GUNDAM A (ガンダムエース) 2014年 06月号 [雑誌] の感想

オヤジ世代は、ファーストガンダムが一番！
子供は柔軟にすべてみています

ユニコーンガンダムが最終章ということで、メモリアルブックが付録。
本誌と同サイズで100ページフルカラーの特別冊子です。
収録されている小説は、PS3版機動戦士ガンダムUC［特装版］の付録小説からの再録となります。
持っているのでざっと見比べてみましたが、内容は同じで挿絵も同じものが使われていました。
物語直前のシナンジュ・スタインの絵が見開きにあるページですが、ゲーム付録の表紙と裏表紙の再録です。
小説以外に、2006年からの関係者インタビューと、「ユニブロ」特選集が収録されています。

巻頭折込ポスターは「ルナタンク」。
ポスター裏面はガンダムUCエースVol.6付録予定の「HGUCフルアーマー・ユニコーンガンダム専用ハイパー・ビームジャベリン」の箱絵風イラストとなっています。
この箱絵で付いてきたらかなり嬉しい。

以下、本誌から印象に残った私的レビュー。
一部ネタバレも含みます。

◆バンデシネ
ガルダを舞台にした地球圏最後の物語が始まる。
叔母に翻弄され操られるアルベルト。
奪われたマリーダの心を叩くジンネマンとバナージ。
ミネバを奪いに来たリディ。
それぞれの物語がガルダに集まってくる。

◆ガンダムEXA VS
いきなりのパーフェクトなヤツが登場。
ガンプラの情報まで取り込まれているんでしょうか？
ガンダムビルドファイターズの世界まで取り込まれてしまってるとか？

◆シャアの日常
デジャヴを感じるシーンから始まる今回のお話。
なんでこんなことに？と思う間もなく衝撃の直球キーワードが。