図説 エジプトの「死者の書」 (ふくろうの本) の感想
参照データ
タイトル | 図説 エジプトの「死者の書」 (ふくろうの本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 村治 笙子 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309760186 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » 古代史 » 古代エジプト史 |
購入者の感想
あんなに有名な「死者の書」なのに
日本語で、一文ずつ説明したものって、本当にないですよね……
確かに、この本も全文かかれているわけではないですが、
それでも、「ヒエログリフと一緒に」実際に書かれてあるものを、一部でも抜粋して訳とともに紹介しているところが、とても魅力です。
古代エジプトの神話や宗教観に興味があって、実際どうかかれているのかを知りたい、と言う人には、これはぴったりの入門書になる気がします。
表紙に見える、トト神とネフェルタリが対面している場面のヒエログリフなんか、少し多めの文章を、実際に丁寧に分解して訳されており、ヒエログリフの文の構造が分かりやすくなっていうところが素晴らしいです。
図も非常に多く、言葉も分かり易い本。
死者の書に興味がある方はもちろん、パピルスに書かれた宗教文、その挿絵、神々、宗教観、そしてヒエログリフ読解に興味がある方におすすめです。
日本語で、一文ずつ説明したものって、本当にないですよね……
確かに、この本も全文かかれているわけではないですが、
それでも、「ヒエログリフと一緒に」実際に書かれてあるものを、一部でも抜粋して訳とともに紹介しているところが、とても魅力です。
古代エジプトの神話や宗教観に興味があって、実際どうかかれているのかを知りたい、と言う人には、これはぴったりの入門書になる気がします。
表紙に見える、トト神とネフェルタリが対面している場面のヒエログリフなんか、少し多めの文章を、実際に丁寧に分解して訳されており、ヒエログリフの文の構造が分かりやすくなっていうところが素晴らしいです。
図も非常に多く、言葉も分かり易い本。
死者の書に興味がある方はもちろん、パピルスに書かれた宗教文、その挿絵、神々、宗教観、そしてヒエログリフ読解に興味がある方におすすめです。