Bloomsbury Dictionary of Cliches: Over 1, 300 Familiar Phrases Explored and Explained の感想
参照データ
タイトル | Bloomsbury Dictionary of Cliches: Over 1, 300 Familiar Phrases Explored and Explained |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Betty Kirkpatrick |
販売元 | Bloomsbury Publishing PLC |
JANコード | 9780747554448 |
カテゴリ | Formats » Accessories » Journals » General |
購入者の感想
もんきりがた表現というのは使えなくてもよいし、むしろ使うと軽薄に思われるでしょう。しかしそれでも知っていると得をする場合があるということに思い至りました。それは英米の映画を見るときに意外な発見があるということです。例えば:
■live and let live:自分は自分なりに生き、人の生き方は生き方として許容せよと忠告するフレーズ。
→「007死ぬのは奴らだ」の原題「Live And Let Die」はこれのもじりだということがわかります。
■lock, stock and barrel:何もかも。
→イギリス映画「Lock, Stock And Two Smoking Barrels」はこれのもじりだとわかります。
■one for the road:帰る前にこれを最後にと飲む酒のこと。
→ヘップバーンの映画「いつも二人で」の原題「Two For The Road」はこれのもじりだということがわかります。
■dress to kill:最高に人目を引く服を着ていること。
→デ・パルマ監督の「殺しのドレス」の原題がこれから来ていることが分かります。
今まで見えていなかったことがこんな風にへぇという感動とともに見えてくるという体験をしました。
なお、一部誤字脱字がありますが、その正誤表には愉快なイラストと「Now We Eat Humble Pie!」(自分に完全に非があることを屈辱的な形で認めること)というクリーシェが添えられています。こういう粋な正誤表があるなら誤字脱字も許せてしまいます。
■live and let live:自分は自分なりに生き、人の生き方は生き方として許容せよと忠告するフレーズ。
→「007死ぬのは奴らだ」の原題「Live And Let Die」はこれのもじりだということがわかります。
■lock, stock and barrel:何もかも。
→イギリス映画「Lock, Stock And Two Smoking Barrels」はこれのもじりだとわかります。
■one for the road:帰る前にこれを最後にと飲む酒のこと。
→ヘップバーンの映画「いつも二人で」の原題「Two For The Road」はこれのもじりだということがわかります。
■dress to kill:最高に人目を引く服を着ていること。
→デ・パルマ監督の「殺しのドレス」の原題がこれから来ていることが分かります。
今まで見えていなかったことがこんな風にへぇという感動とともに見えてくるという体験をしました。
なお、一部誤字脱字がありますが、その正誤表には愉快なイラストと「Now We Eat Humble Pie!」(自分に完全に非があることを屈辱的な形で認めること)というクリーシェが添えられています。こういう粋な正誤表があるなら誤字脱字も許せてしまいます。