ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー の感想
参照データ
タイトル | ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー |
発売日 | 2009-11-12 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
機種 | Nintendo Wii |
JANコード | 4988601005258 |
カテゴリ | 機種別 » Wii » ゲームソフト » ロールプレイング |
購入者の感想
良かった点。
・近代科学と古典的ファンタジーが融和した世界観
・魅力的なキャラクター
・モーグリが可愛すぎる
・ヒロイックな物語を意識しながらもリアリティを見失わない、奥行きあるストーリー
・プレイヤー発の驚きや発見を誘導する細やかな仕掛け
・Wiiリモコンの仕様と合致した斬新な操作性
・エンターテイメント性を意識した丁寧な作り込み
●これまでになかった、新しいゲームの形を創り出そうとした制作側の気概(成否は置いといて)
良くなかった点。
・ゲームシステムが独特なので、操作を熟知する為には「最低でも」説明書は全部読んでおいた方がいいです(チュートリアルが不親切)
・地図が無い(親切なガイド機能はある)
・NPCの所作が多様で愉快なのに、話かけられないもどかしさ
・せっかく良い素材を持っているのに、箱庭(街部分)に強い独自性を見出せない
人によってはどちらにも転がりそうな点。
・随所に盛り込まれたユニークだが脱力系のテキスト
・あくまでストーリー主導。細かい背景や詳細は語らない
・あくまでアクションゲーム。難易度はプレイヤーのゴール地点設定次第(クリア自体は比較的容易)
・ヒーローになりきって、探って、楽しむ、「遊ぶ」事への主体性が求められる(プレイ、ヒーロー)
・製作側の趣向がそのままゲーム内容に反映されている(媚がない)
本作の制作指揮を執り初代FFの開発にも携わった河津氏曰く、FFはプレイを通してドラマを感じてもらうゲーム、とのことです。
また、いまやRPGの代名詞とも言えるFFシリーズと敢えて対比させ、ジャンルに囚われない柔軟性を持って生まれたのがFFCCシリーズです。
私もシリーズタイトルを冠する意味は重大だと思いますが、個別のソフト内容はそれぞれ異なって然るべきだとも感じます。
作品の創作行為が、過去作品の模倣や焼き増しのままであるはずがないでしょうから。
・近代科学と古典的ファンタジーが融和した世界観
・魅力的なキャラクター
・モーグリが可愛すぎる
・ヒロイックな物語を意識しながらもリアリティを見失わない、奥行きあるストーリー
・プレイヤー発の驚きや発見を誘導する細やかな仕掛け
・Wiiリモコンの仕様と合致した斬新な操作性
・エンターテイメント性を意識した丁寧な作り込み
●これまでになかった、新しいゲームの形を創り出そうとした制作側の気概(成否は置いといて)
良くなかった点。
・ゲームシステムが独特なので、操作を熟知する為には「最低でも」説明書は全部読んでおいた方がいいです(チュートリアルが不親切)
・地図が無い(親切なガイド機能はある)
・NPCの所作が多様で愉快なのに、話かけられないもどかしさ
・せっかく良い素材を持っているのに、箱庭(街部分)に強い独自性を見出せない
人によってはどちらにも転がりそうな点。
・随所に盛り込まれたユニークだが脱力系のテキスト
・あくまでストーリー主導。細かい背景や詳細は語らない
・あくまでアクションゲーム。難易度はプレイヤーのゴール地点設定次第(クリア自体は比較的容易)
・ヒーローになりきって、探って、楽しむ、「遊ぶ」事への主体性が求められる(プレイ、ヒーロー)
・製作側の趣向がそのままゲーム内容に反映されている(媚がない)
本作の制作指揮を執り初代FFの開発にも携わった河津氏曰く、FFはプレイを通してドラマを感じてもらうゲーム、とのことです。
また、いまやRPGの代名詞とも言えるFFシリーズと敢えて対比させ、ジャンルに囚われない柔軟性を持って生まれたのがFFCCシリーズです。
私もシリーズタイトルを冠する意味は重大だと思いますが、個別のソフト内容はそれぞれ異なって然るべきだとも感じます。
作品の創作行為が、過去作品の模倣や焼き増しのままであるはずがないでしょうから。