東京のちいさな美術館めぐり の感想
参照データ
タイトル | 東京のちいさな美術館めぐり |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 浦島茂世 |
販売元 | ジービー |
JANコード | 9784906993185 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 美術館・博物館 |
購入者の感想
ちいさめなものを中心に東京の美術館を紹介した本です。有名なものもありますし、そうでないものもあります。「五島美術館」は庭も合わせて6000坪あるし、「三菱一号館」も中は結構広いので、果たして、「ちいさな美術館」といえるかどうか。でも雰囲気が良いので著者が個人的に入れたかったのかもしれません。
多色刷りで写真が多く掲載されており、場所やアクセスや開館日や入場料といった基本情報もきちんと載っています。ほんの少しですが、千葉、埼玉、栃木のちいさな美術館もあります。個人的には、「アクセサリーミュージアム」「ちいさな硝子の本の博物館」「深沢小さな美術館」といった美術館は今まで知らなかったので興味をそそられました。大きな美術館は特別展中心によく足を運びますが、この本に出てくる美術館には行ったことがないものが多くあったので、そのうちいくつか選んで行ってみたいと思います。
多色刷りで写真が多く掲載されており、場所やアクセスや開館日や入場料といった基本情報もきちんと載っています。ほんの少しですが、千葉、埼玉、栃木のちいさな美術館もあります。個人的には、「アクセサリーミュージアム」「ちいさな硝子の本の博物館」「深沢小さな美術館」といった美術館は今まで知らなかったので興味をそそられました。大きな美術館は特別展中心によく足を運びますが、この本に出てくる美術館には行ったことがないものが多くあったので、そのうちいくつか選んで行ってみたいと思います。
東京周辺の個性的な美術館や博物館が80以上紹介されています。恥ずかしながら、私は紹介されている美術館の大半をこの本で初めて知りました。著者の浦島さんは美術館を専門とするフリーライターとのことで、写真や文からそれぞれの美術館の魅力が確かな目で切り取られているように感じました。見どころのほか、カフェの食べ物などもおまけで紹介されています。本自体からも心なしか油絵の具のような香りがして、ページをめくるごとに美術館へ行ってみたい気持ちになる一冊でした。