ローン・サバイバー コレクターズ・エディション スチールブック仕様・Blu-ray2枚組 (4000セット 数量限定生産) の感想

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アマゾンは発売日前に出品できるシステムは廃止すべきではないでしょうか。
私は運よくアマゾン価格の４８００円で予約できましたが
たまたま覗いたら現在、アマゾンは売り切れで、発売日一ヶ月前にもかかわらずもう１７の業者から
出品されており、値段が最低でもほぼ倍からです。

これはアマゾンから発売されたら、転売購入者に発送させるだけです。
このようなやり方でレアとかプレミアム価格などと呼ぶべきではないと思いますし
他のどのお店のサイトもこんなことしてません。
倫理的な問題があるのではないかと思いましたので、消費者庁のホームページから
苦情（通報？）としてメールしました。　

映画ですが、原作を読んでとても感銘を受けていたので演出のためか大きく変えられた部分が結構あるのに
少し気になりましたが、原作者も映画製作に随分関わったとあったので他はリアルなのだと思われます。
また原作者は、記録に残すために国防省からの依頼でこの本を書いたそうです。お金目的ではなかったんです。
ですから、映画が気に入ったかたはぜひ原作も読んで欲しいですね。

映画としては、まるで一緒に体験しているかのような臨場感と迫力のある演出がとても気に入りました。
素晴らしい映画となっただけに、転売の温床となってしまったのはより残念ですね。

久々に戦闘シーンが超絶的にシビれた傑作です。

端的に言うと、「音響が命」の戦争アクションで
いわば『プライベート・ライアン』のような
「音で魅せる戦争サスペンス」。
どちらかというと劇場の大音響でこそ活きるです。

実話ということで敵に追われ続ける緊迫感がハンパなくて
本当にあの『バトルシップ』を作った監督の作品か？と、
驚きを禁じ得ませんでしたヨ（笑）。

とにかく全編が「痛い」。
「もうやめてくれ」と何度叫びそうになったことか。
これほどリアルに痛覚を刺激した作品は過去にはないのでは。

で、本作はユニバーサル映画なんだけど配給はポニーキャニオン。
劇場鑑賞時、ポニーのロゴが出たときにイヤな予感が･････。

というのもポニーキャニオンの映画BDは
「高い」というマイナスな印象があるからです。

で、案の定、２枚組コレクターズ・エディションは6000円超え････(ﾟ’Д｀ﾟ)ﾟ

ていうか、スチールケースには全然興味がないので
２枚組はスチールケースオンリーという商法やめてくれませんか？
そのスチールケース代が価格に上乗せされているなら迷惑千万。
（最近の松竹もBDはスチールケースのみというのが多いよね）

通常ケースの２枚組版を4700円ぐらいで出してください。
限定4000とかにするから、まだリリースされていないのに
不当にプレミア価格を付けて転売を企んでいる
へんな輩が出てくるんですよ（誰も買わないだろうけど）。

実写映画初のマスターグレードビデオコーティング採用は気になるけど
それでもやっぱり高すぎる。もっと勉強してくださいよ。

なんでしょうかね、ポニーキャニオンに限らず、
増税後のブルーレイ価格は、3％上乗せ以上に
値段が高くなっている印象が否めない。

メーカーも「ブルーレイ市場はこれ以上拡大しないから」