クイック・ジャパン 114 の感想

ＱＪ誌ももクロメンバーソロ特集号、第３弾は玉井詩織です。

「泣き虫」「甘えん坊」「食いしん坊」「若大将」「天才」うんぬんかんぬん・・・と。
様々なキャラがありすぎて、逆に無個性、自分が分からない、といった立ち位置にあるとされる彼女の本質を暴き出してみよう、というのが本特集の大きなテーマとなっています。
そのために本号では、これまでには無かった試み、他メンバーに直接インタビューを敢行し「玉井詩織」という人について語らせるということを行っています。
これが結構面白く、意外なホンネが表出していたりしていて、とても興味深く読むことができました。
ネタバレになるといけないので詳述はしませんが、個人的には夏菜子との直接対話（in新幹線）、杏果へのインタビュー（仲悪いってハナシもあったんだけど・・・？）が特に良かったです。
それにしても、ももたまいって、本当に仲いいんだなぁ・・・。

勿論、それ以外にも、これまでのソロ特集のフォーマットを踏襲した記事（本人インタビュー、小島氏レポート、性格鑑定、親御さんインタビューなどなど）も超秀逸！全113ページ、今回もまた一気に読み通してしまいました。
でも、これって、記事内容の素晴らしさもさることながら、彼女たちのキャラの素晴らしさに拠るところも、同様にあるんでしょうね、ここまで時間を忘れて読ませきってしまうというのは・・・。
改めて、玉ちゃんのみならず、ももクロちゃんたちの人間力のポテンシャルの高さに感銘を受けさせられました。

・・・にしても、やっぱりＱＪ誌は別格だ！
掘り下げ方、ハンパない！
今回もまた、全てのモノノフ必読、必携の書となっています！最高です！！！

（PS.　玉ちゃんが種子島生まれだったなんて、全然知らなかった・・・！モノノフのハシクレとして、恥ずかしい・・・〈泣〉）