プロの絵師に学ぶキャラ塗り上達テクニック の感想
参照データ
タイトル | プロの絵師に学ぶキャラ塗り上達テクニック |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ふつか |
販売元 | エムディエヌコーポレーション |
JANコード | 9784844363286 |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » デザイン » グラフィックデザイン |
購入者の感想
まず、基本的なこと(基本レイヤーと乗算レイヤーの違いなど)は最初と最後に数ページあるだけで殆ど書かれていません。
加えて、この本は「塗り」に特化しているので、線画は完成した状態からメイキングが始まります。
他のレビューの方も仰られているように中級者に重点を置かれています。初心者向けの本は他に沢山ありますし。
具体的には
・一枚絵を完成させる事ができる。(基礎的な塗りができる)
・オーバーレイやスクリーン、不透明度などの用語が理解できる。
・レイヤーを見れば大体何をしているかわかる。
このようなことができるのであれば、非常に参考になると思います。
このタイプのメイキング集には珍しく、一人あたりのメイキングページも26ページ前後と多く、
途中の過程の画像も大きく取られているのでわかりやすく作られています。
また、重点には矢印や赤丸で強調されているので文や画像を見てもどこのことかさっぱりわからない!と
いうことは少ないかと思います。
値段が他の参考書より若干高いのはそのせいでしょう。
この本に掲載されている方の一部の方はネット上でメイキングを公開している方もいます。
しかし、それらよりも文も途中画像も2,3倍の量があるため、ネット上のメイキングを見て、何かを掴みそうになったけど結局わからずじまい
という方の助けになると思います。
好きな絵師の方がいるから買った、という方も満足できると思います。(私もそうですし)
使用ソフトは作家さんごとに違いがありますが、最大限、どのイラスト描写ソフトでもできるようにされているため、フォトショを持ってないからできない
という事はあまりないと思います。ただ、SAIを使っている人は最後の仕上げに使われる、グロー効果やレベル補正が非常にやりにくいので注意を。
あと、細かいことですがCD−ROMの容量の都合上、サイズ変更されていたり、最終データでなかったちするので、完全な元データが欲しい人は注意を。
加えて、この本は「塗り」に特化しているので、線画は完成した状態からメイキングが始まります。
他のレビューの方も仰られているように中級者に重点を置かれています。初心者向けの本は他に沢山ありますし。
具体的には
・一枚絵を完成させる事ができる。(基礎的な塗りができる)
・オーバーレイやスクリーン、不透明度などの用語が理解できる。
・レイヤーを見れば大体何をしているかわかる。
このようなことができるのであれば、非常に参考になると思います。
このタイプのメイキング集には珍しく、一人あたりのメイキングページも26ページ前後と多く、
途中の過程の画像も大きく取られているのでわかりやすく作られています。
また、重点には矢印や赤丸で強調されているので文や画像を見てもどこのことかさっぱりわからない!と
いうことは少ないかと思います。
値段が他の参考書より若干高いのはそのせいでしょう。
この本に掲載されている方の一部の方はネット上でメイキングを公開している方もいます。
しかし、それらよりも文も途中画像も2,3倍の量があるため、ネット上のメイキングを見て、何かを掴みそうになったけど結局わからずじまい
という方の助けになると思います。
好きな絵師の方がいるから買った、という方も満足できると思います。(私もそうですし)
使用ソフトは作家さんごとに違いがありますが、最大限、どのイラスト描写ソフトでもできるようにされているため、フォトショを持ってないからできない
という事はあまりないと思います。ただ、SAIを使っている人は最後の仕上げに使われる、グロー効果やレベル補正が非常にやりにくいので注意を。
あと、細かいことですがCD−ROMの容量の都合上、サイズ変更されていたり、最終データでなかったちするので、完全な元データが欲しい人は注意を。
キャラ塗り系の本を4冊持ってますが、目新しいテクニックはあんまり見つけられませんでした。すでにこの手の本を持ってる人は、中を確認してから購入された方がいいと思います。1冊も持ってない人は買っても損はないと思います。内容は初心者向けではありません。