Manfrotto ナノポール 4段ライトスタンド195cmオスダボ MS0490A の感想

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参照データ

タイトルManfrotto ナノポール 4段ライトスタンド195cmオスダボ MS0490A
発売日2014-06-05
販売元マンフロット
JANコード8024221623802
カテゴリカテゴリー別 » カメラ » スタジオ撮影機材 » 撮影用小道具

購入者の感想

amazonで買おうと思っていましたが、
近所のヨドバシが10%還元にしてくれて若干お得だったのでヨドバシにて購入しました。

クリップオンストロボユーザーで高さが許容範囲で、
折り返すタイプの脚が面倒じゃなければ、
このナノポールか、ナノスタンドが持ち運びに便利です。
強度もクリップオンストロボ+アンブレラorディフューザーなら全く問題ないと思います。

ナノスタンドとの決定的な違いは、
センターポールを引っこ抜いて手持ちブームにできる点かと思います。
客先でトップライトを組む機材を持ち込めない・嵩張るから持ち込みたくない時に便利です。
スタッフやお客様にお手伝い頂いてブームを持ってもらうことができます。

実は自宅が狭いのでミニポールにクランプを咬ませて
ブツ撮り用のトップライトにする算段で購入しましたが、センターポールを締めあげるとミシミシ鳴ります。
軽量に作られているので、パイプの強度が弱い様です。傷だらけにもなりました。
変形などの可能性があるので、ちょっとこの使い方はNGだと思われます。

あと、このポールの欠点はやや抜けやすい点です。
ネット上にも同様のレビューがあり、欠陥品かと思うほど抜けやすいです。
取説を読むと決められた位置でセットしないといけないことが分かりました(写真)。
その後は抜けなくなりましたし、使用中に抜けたこともありませんが、
この機構はちょっと微妙だと思います。

もう一つの特徴は脚の一本が延長できる点です。
オフィシャルサイトでは不整地で利用とありますが、
平地でもアンブレラなどの荷重が掛かる方を伸ばしてやることで安定度がぐっと増します。
これは文句なくプラス要素です。

あと地味ですが、スピゴットが埋め込まれている点、
脚を支える支柱が赤くて暗所で足を引っ掛けにくいのも個人的には高評価です。

結論はやはりセンターポールが肝ですね。

二つの微妙な特徴を備えています。

一つめはセンターポールをぶっこ抜いてブームにできること。
私は自宅が狭く、ライトスタンドを常設するにはスタンドの脚が邪魔になります。
そこでミニオートポールにグリップヘッドでこのブームだけを使用し、ブツ撮りのトップライト用として常設しています。
持ち出す時だけ脚を付けて持って行くことができるので、外でストロボを使う機会の少ない私には一石二鳥です。

二つめは脚の一本が伸びること。
屋外の不整地を想定しているとオフィシャルサイトには記載がありますが、
室内でもアンブレラ・ライトボックスを付けている側を伸ばすと安定度が一気に上がる優れものです。

この二つの特徴をメリットにでき、軽量の機動力重視の方ならお勧めです。
あまりメリットに感じないのであれば同サイズのナノスタンド、
持ち運びをあまり想定していないなら高さも稼げるミニコンパクトが良いと思います。

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