グランプリトクシュウ 2015年 06 月号 [雑誌] の感想

プロストを取り上げる機会が酷く少ないのは、セナ人気の影響なのはあきらか。
プロストの功績を伝えきっているとは言えないが、プロスト自身が過去を振り返っての言葉は貴重。
久しぶりの感動があり、一気に読んでしまった。
セナのことを、関係者がグダグダしゃべっているのにはいい加減飽きたし、何回やるんだよ？という感覚だった。
他のドライバーでは商売が…という台所事情もあろうが、今回の特集は正当なF1誌として評価したいです。
付録のDVDには賛否というより否が多いようですが、個人的には過去雑誌を６冊分も読めて大満足。
過去の雑誌を今でも大事に所有している人には辛いのも理解します。
そういう意味で、電子書籍で別売りすることも検討しては？とも思います。
あと、現在のF1の扱いが雑かもね（笑）
そのぶん星を一つ減らしました。