朝鮮崩壊 米中のシナリオと日本 の感想
参照データ
タイトル | 朝鮮崩壊 米中のシナリオと日本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 長谷川 慶太郎 |
販売元 | 実業之日本社 |
JANコード | 9784408110752 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
著者の「中国崩壊前夜」と「朝鮮崩壊」を同時に購入し、読みました。
昨今の不安定なアジア情勢が、筆者の独自の視点から的確に分析されていて、心の準備ができます。
「中国崩壊前夜」の方は、起こりうる可能性の一つという感もありますが、「朝鮮崩壊」のシナリオは、大きくは外れないでしょう。
本書の価値は第1章にあります。北朝鮮が崩壊を避けられないこと、崩壊した時に起こりうること、そして日本の役割がよくわかります。韓国は日本の援助なしにはこの衝撃を乗り越えられません。朴大統領が謝罪に来るまで、日本は援助してはならないなど、読んでいてスカッとしました。ただ、同じ地域の互いに関係した内容の本なので、第2章以降は「中国崩壊前夜」とやや内容がかぶるのが、残念でした。0
昨今の不安定なアジア情勢が、筆者の独自の視点から的確に分析されていて、心の準備ができます。
「中国崩壊前夜」の方は、起こりうる可能性の一つという感もありますが、「朝鮮崩壊」のシナリオは、大きくは外れないでしょう。
本書の価値は第1章にあります。北朝鮮が崩壊を避けられないこと、崩壊した時に起こりうること、そして日本の役割がよくわかります。韓国は日本の援助なしにはこの衝撃を乗り越えられません。朴大統領が謝罪に来るまで、日本は援助してはならないなど、読んでいてスカッとしました。ただ、同じ地域の互いに関係した内容の本なので、第2章以降は「中国崩壊前夜」とやや内容がかぶるのが、残念でした。0