メタセコイア4標準テクニック ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG の感想
参照データ
タイトル | メタセコイア4標準テクニック ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | オガワコウサク(チームグリグリ) |
販売元 | エムディエヌコーポレーション |
JANコード | 9784844365037 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 » 3D グラフィックス |
購入者の感想
メタセコ4でのUV展開について解説している本やサイトが少ない為、個人的にはその点を期待して購入しました。
しかし、書かれていた内容はほぼ自動展開オンリー。
展開結果をそのまま1つの画像にゴチャっと乗せて終わり…という感じで、難しい部分を上手く展開する方法や、
テクスチャを描きやすくする為に展開結果を修正したり整理したりする方法など、メタセコ3の解説本や解説サイト
で通常書かれているような標準テクニックについては解説されていませんでした。
まあ、ローポリモデルならUVはこれで問題無いという事なのかも知れませんが…。
ちなみに、後半にはボーンやウェイトの説明も「一応」載っています。
しかし、綺麗に可動するポリ割のコツとか、綺麗に曲げる為のウェイトの解説などはありません。
大破綻をせずに曲がればOK…という程度です。
口腔やモーフも作成せず、PMDエディタとの連携についても一切触れられていないので、人並みのMMDモデル
を作りたいという方にはオススメできません。
結論として、この本を一言で言うならば、「MMD未満のローポリモデルを作る為の標準テク(?)が書かれた本」
…でしょうか。
他のレビュアーの方も書かれていますが、これで作成したモデルの用途が、私にも解りませんでした。
モデル作りの本ではなく、純粋にメタセコ4の基本機能を理解する為の本なのかも知れません。
しかし、書かれていた内容はほぼ自動展開オンリー。
展開結果をそのまま1つの画像にゴチャっと乗せて終わり…という感じで、難しい部分を上手く展開する方法や、
テクスチャを描きやすくする為に展開結果を修正したり整理したりする方法など、メタセコ3の解説本や解説サイト
で通常書かれているような標準テクニックについては解説されていませんでした。
まあ、ローポリモデルならUVはこれで問題無いという事なのかも知れませんが…。
ちなみに、後半にはボーンやウェイトの説明も「一応」載っています。
しかし、綺麗に可動するポリ割のコツとか、綺麗に曲げる為のウェイトの解説などはありません。
大破綻をせずに曲がればOK…という程度です。
口腔やモーフも作成せず、PMDエディタとの連携についても一切触れられていないので、人並みのMMDモデル
を作りたいという方にはオススメできません。
結論として、この本を一言で言うならば、「MMD未満のローポリモデルを作る為の標準テク(?)が書かれた本」
…でしょうか。
他のレビュアーの方も書かれていますが、これで作成したモデルの用途が、私にも解りませんでした。
モデル作りの本ではなく、純粋にメタセコ4の基本機能を理解する為の本なのかも知れません。