SONY バッテリーチャージャー「BC-QM1」 BC-QM1 の感想

ハンディカムはVバッテリー(現行モデル)。
AマウントはMバッテリー(現行モデル)。
EマウントはWバッテリー(VGシリーズ除く)。

面倒くさくないかこれ？
そう思ったのは僕だけではありますまい。

ソニー大好きな方から、望まずしてうっかりソニー製カメラが揃っちゃった方まで、充電器をコレじゃないアレじゃないと迷わずに済むのがこの充電器です。

ハンディカムから一眼まで、現行からちょっと古い機種までひと通りのバッテリーを充電できます(V/H//P/W/Mシリーズ)

ただし、Xシリーズ(RX1やRX100、アクションカムASシリーズなど)とNシリーズ(レンズカメラQXシリーズや現行の大体のサイバーショットなど)には対応していません。

しかしながら、USBソケットがついているので、それを利用してのカメラ本体での充電は可能です。

この製品が有難いのはやはり、ハンディカム・Aマウント・Eマウントを複数台持つユーザーでしょうね。

特にEマウントカメラ向けのWバッテリーでは「Quick Charge」というボタンで急速充電ができ、NEXシリーズ初期にはカメラに付属されていたのに何故か今は別売りのソニー バッテリーチャージャー BC-VW1のほぼ半分程度の時間で満充電できます。

急速充電を使わなければUSBからの給電とチャージャー本体での充電が同時にできるので、就寝時などでゆっくり充電できる時はカメラに入れてあるバッテリーを充電しながら予備をチャージャー本体で充電する、といったことが可能になります。

また通常の充電器のランプ一個という味気ないものとは違い、充電メーターが付いているので、どれぐらい充電したかある程度の目安がわかるのも意外と便利です。