Carine Roitfeld: Irreverent の感想
参照データ
タイトル | Carine Roitfeld: Irreverent |
発売日 | 2011-10-18 |
製作者 | Carine Roitfeld |
販売元 | Rizzoli |
JANコード | 9780847833689 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Random House |
購入者の感想
2001年〜2010年までの10年間、仏ヴォーグ誌の編集長に就いていた名物女史ことカリーヌ・ロワトフェルド氏のスタイリング業集大成BOOKです。
カリーヌの子供のときから近影までのプライベートフォトもたびたびあり、ヌードスナップもあります。
現在57歳。2006年撮影のヌードということに驚きました。
とてもストイックで張りがあり、骨格?が綺麗だと思いました。
ヴォーグお馴染みのマリオテスティーノやテリーリチャードソンなど有名なフォトグラファとの仕事が多いです。
いくつか血とか肉とか取り入れてるスタイリングがあるのですが、そういうとこ欧米の感覚だなとおもったりもしました。それをアートとして見れる感性。
私はヴィジュアルファッションアドの方がストーリー性があって好きなのですが、こういうモード誌のビジュアルスタイリングはアートとかメッセージ性とかを意識していることが多いので、単純に美しいとかよりインパクト、衝撃の方が印象的な場合もあります。
仏版は各国のヴォーグの中で最もハイセンスなことができるモード誌らしく、それが見れて良かったです。
人間という有機物である美しいモデルに無機質の物を組み合わせたスタイリングも多く、それについてのカリーヌの解説コメントを読むのも面白いです。
とにかくスタイリングについての一面で勉強になりました。
カリーヌの子供のときから近影までのプライベートフォトもたびたびあり、ヌードスナップもあります。
現在57歳。2006年撮影のヌードということに驚きました。
とてもストイックで張りがあり、骨格?が綺麗だと思いました。
ヴォーグお馴染みのマリオテスティーノやテリーリチャードソンなど有名なフォトグラファとの仕事が多いです。
いくつか血とか肉とか取り入れてるスタイリングがあるのですが、そういうとこ欧米の感覚だなとおもったりもしました。それをアートとして見れる感性。
私はヴィジュアルファッションアドの方がストーリー性があって好きなのですが、こういうモード誌のビジュアルスタイリングはアートとかメッセージ性とかを意識していることが多いので、単純に美しいとかよりインパクト、衝撃の方が印象的な場合もあります。
仏版は各国のヴォーグの中で最もハイセンスなことができるモード誌らしく、それが見れて良かったです。
人間という有機物である美しいモデルに無機質の物を組み合わせたスタイリングも多く、それについてのカリーヌの解説コメントを読むのも面白いです。
とにかくスタイリングについての一面で勉強になりました。