学び続ける力 (講談社現代新書) の感想
参照データ
タイトル | 学び続ける力 (講談社現代新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池上 彰 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062881883 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 自己啓発 |
購入者の感想
まず、個人的なことを言います。
私は今まで”レビュー”を書くことに少し抵抗がありました。
その商品や本に対する感想は、もちろん人それぞれなはずです。それなのに、レビューの中には著者に対する悪口や、他人のレビューに対するレビューなどがあり、それらが単に嫌いでした。また、レビューを書くことの意義もよく分かりませんでした。
そんな私でしたが、この本を読んで考えが変わりました。『第4章 読書の楽しさ』で著者が、本を読んだ後「著者は、何を言いたいのか。そこから自分は何を得ることがあるのかと考える時間を持たなければいけないのです」と述べてありました。
この章、そしてこの一節を読んだからです。
今まで本を読んだ後は、自分なりにその本について考えてきたつもりでした。その本から学んだこと、感想や感動、様々です。しかし大抵すぐに忘れてしまいます。
そこで、私はレビューを書くことにしました。
レビューを書くことで、単に考えるだけではなく、本から得た考えの整理、考える時間の確保、また”批判力”を身に付けたいと思ったからです。
もちろん、商品購入前の人の参考になるように書くことも念頭に置きますが、私はそのような意義で”レビュー”を書いていき、自分の成長に繋がるようにしていきたいです。
私は”学び続ける”きっかけを学びました。
この本には、そのような学ぶ力を養うためのきっかけがたくさん詰まっていると感じます。
メモをとる力、批判力、教養=リベラルアーツの意義について。現在大学生の私には魅力的な内容が豊富でした。
池上彰さんの著書は『伝える力』を皮切りに、何冊か読んできましたが、この本が一番印象に残りました。誰が読んでも私のように、学び続けるきっかけを一つは得られる本だと思います。
学び続けたい。読んだ人にそう思わせる本です。
私は今まで”レビュー”を書くことに少し抵抗がありました。
その商品や本に対する感想は、もちろん人それぞれなはずです。それなのに、レビューの中には著者に対する悪口や、他人のレビューに対するレビューなどがあり、それらが単に嫌いでした。また、レビューを書くことの意義もよく分かりませんでした。
そんな私でしたが、この本を読んで考えが変わりました。『第4章 読書の楽しさ』で著者が、本を読んだ後「著者は、何を言いたいのか。そこから自分は何を得ることがあるのかと考える時間を持たなければいけないのです」と述べてありました。
この章、そしてこの一節を読んだからです。
今まで本を読んだ後は、自分なりにその本について考えてきたつもりでした。その本から学んだこと、感想や感動、様々です。しかし大抵すぐに忘れてしまいます。
そこで、私はレビューを書くことにしました。
レビューを書くことで、単に考えるだけではなく、本から得た考えの整理、考える時間の確保、また”批判力”を身に付けたいと思ったからです。
もちろん、商品購入前の人の参考になるように書くことも念頭に置きますが、私はそのような意義で”レビュー”を書いていき、自分の成長に繋がるようにしていきたいです。
私は”学び続ける”きっかけを学びました。
この本には、そのような学ぶ力を養うためのきっかけがたくさん詰まっていると感じます。
メモをとる力、批判力、教養=リベラルアーツの意義について。現在大学生の私には魅力的な内容が豊富でした。
池上彰さんの著書は『伝える力』を皮切りに、何冊か読んできましたが、この本が一番印象に残りました。誰が読んでも私のように、学び続けるきっかけを一つは得られる本だと思います。
学び続けたい。読んだ人にそう思わせる本です。