【DVD-ROM付】オックスフォード現代英英辞典 第9版 の感想

英語の勉強を趣味にしているので、購入したわけですが、windows10環境で管理者権限でインストールしても最後にインストールが止まるので、ノートン360の自動保護機能を一時的に無効にしたら見事インストールできました。

OALD9の冊子体がすでに出ているが、冊子体＋DVD-ROMがようやく旺文社より発行された。DVD-ROMは4GBの容量を必要とするので、full installationするには約５分かかかった。インストールの途中でRun as adminと言う表示が出るので､ここをクリックして必要なステップを踏まないと次に進めなくなる。注意すべきはこの点だけで後は指示通りやれば、無事インストールできる。マニュアルには対象機種はWindowsの場合８&７と記されているが、Windows 10でももちろんインストールできた。DVD-ROM版は冊子体の全内容＋見出し語の音声+英米文化に関する情報+語源+追加用例を含むという。追加用例は確認できなかったが、断然DVD-ROM版が有利である。この冊子体＋DVD-ROMにはオンラインアクセスコードがついていて､スマートフォンからオンライン版OALD9にアクセスできる（内容はDVD-ROM版と同じ）。要するに、DVD-ROM版とオンライン版が主役で、冊子体はおまけという感じである。OALD9は新語も含めて700語追加した（たとえば、selfie, defriend etc.）。収録語数に関してはいわゆるreference 方式を採用して、見出し語・語句・語義の総計は18万5千と言っている。
OALDはEFL辞典の中で最も長い歴史を誇り、最も日本になじみの深い辞書である。座右の書としたい。