2020年「新世界システム実現」のための 言霊設計学 言霊・数霊・音霊・形霊による自己と世界の設計/《日本語族》の時代が始まります(超☆どきどき) (超☆わくわく 36) の感想

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参照データ

タイトル2020年「新世界システム実現」のための 言霊設計学 言霊・数霊・音霊・形霊による自己と世界の設計/《日本語族》の時代が始まります(超☆どきどき) (超☆わくわく 36)
発売日販売日未定
製作者七沢 賢治
販売元ヒカルランド
JANコード9784864710619
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門

購入者の感想

出版社は異なるが、この本は実質『言霊はこうして実現する』(文芸社刊)の続編といっていいだろう。著者が異なるのと、一部重複する部分はあるが、どちらかというと、前作の応用編という感じだ。先日、言霊学の大家、小笠原孝次氏の『言霊百神』の復刻版が出たというので、すぐに買い求めたが、また言霊学に関する熱が上がってきた。本書については、(内容が同じだと嫌なので)しばらく購入をためらっていたが、この際こっちも読んでみようと思った次第である。
肝心の中味であるが、注目すべき点は、「言霊」は世間一般に言われる言霊にあらず、というところだろう。実は『言霊百神』を読んで、ようやく言霊と科学との接点がわかってきた。それまでは、どうしても「あ」とか「い」のような、発声された言葉とか余韻を言霊と考えていたのである。だから、それが何で科学になるのか、と。
しかし、言霊が宇宙の最小単位であると想定すれば、全く違う展開になる。その展開の様相が本書には描かれている。違和感があるのは、それが「言霊」と呼ばれているからではないかと思う。言霊というと重々しい感じがするが、実際は光より速く、軽いことこの上ないものらしい。それが神話にもつながり、目には見えないが、恐るべき力を発揮するというのだ。
今日本の抱えている問題が、まさに日本語である言霊で解決できれば愉快である。採用への道のりは平坦ではないだろうが、古の国策が言霊に基づいたものであったことを思うと、何らかのきっかけで突然変異するかもしれない。ロシアでは既にそうした研究が終わっているそうである。日本の明るい未来に期待したい。

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ヒカルランドから発売された七沢 賢治の2020年「新世界システム実現」のための 言霊設計学 言霊・数霊・音霊・形霊による自己と世界の設計/《日本語族》の時代が始まります(超☆どきどき) (超☆わくわく 36)(JAN:9784864710619)の感想と評価
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