METALLION(メタリオン) vol.51 2014年 08月号 の感想

表紙は1,2弾に続きALDIOUS。メンバー全員とプロデューサーのK-A-Z氏の最新作についてのインタビューが掲載されてる。アー写が格好良いですね。

その次に載ってるのはCYNTIA。2月リリースの新作から少し間が空いてるので音楽の話とパーソナルな部分の話が半分ずつくらいの割合で載ってます。好きなバンドの音楽的な部分だけでなく、バンド内での人間関係の部分も興味あるという人はゼヒ。リーダーシップ執ってまとめることが多いのがSAKIさんというのが意外でした。

LIGHT BRINGERのFukiさんのインタビューは、これ目当てで買いましたが、その期待に応えてくれる良いインタビューでした。ラブリーの現状と今後の予定と目標、歌詞の書き方(体験談は盛り込まないのが自分ルール)といった真面目な話も良いです。歌うことに目覚めた経緯、目標のヴォーカリストといったFukiさんのヒストリー的な部分は知らないことも多かったので知れてよかったです。他にも「嬢メタル」という括りが嫌だったという話、最近のマイブームがミッチーとアナ雪だとか、自分で自分の声はずっと聴いてると疲れるとコメントしてるのが可笑しかったです。

AKANE LIVさんのインタビューも良かったです。写真がエロい女教師みたいなのもポイント高いです(笑)10月頃に出すと語っているソロの方向性はよりクラシカルな方向性だそうなんで今からめっちゃ楽しみです。

他にも8月にメジャーデビューするMARY’S BLOODや本誌BURRN!では完全無視されてるBABYMETALの武道館ライブの記事(ライブレポではない)ヴォーカリストが変わったDESTROSEとそこを脱退し、ソロプロジェクトを始動させた蛇石マリナが連続で載ってるのがなんとも言えないです(笑)

自分の知らなかったバンドも載ってますが、良心的にも最新作が何かまでしっかりと載せてくれてるので参考に買って聴いてみようと思います。