65歳で司法試験合格、私の勉強法 の感想
参照データ
タイトル | 65歳で司法試験合格、私の勉強法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉村哲夫 |
販売元 | ぱる出版 |
JANコード | 9784827209471 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 暮らしの法律 » 法律入門 |
購入者の感想
題名は65歳を強調していますが、事にあたっての基本姿勢をおしえてくれる哲学書だと思います。
挑戦に年齢は関係ない、と感じさせる内容でした。これからの活躍に期待です(^^)。
挑戦に年齢は関係ない、と感じさせる内容でした。これからの活躍に期待です(^^)。
定年を迎えてから、京都大学の法科大学院に入学し、弁護士を目指して20代の若者に混じってゼロからのチャレンジをした筆者。
その道のりは生易しいものではなく、入学当初は毎日午前3時になっても予習が終わらず、2ヶ月で7キロも痩せてしまった。司法試験に臨む時には勉強の無理がたたり、歩くこと、座ることも困難な状態だった。
「なぜ、そこまでして。」
誰もが思うことだろう。
筆者がこのチャレンジに挑んだのは、いくつになっても人や社会と関わりたい、誰かの役に立ちたい、精一杯自分の人生を生きていきたいという、ひたむきなな思いからだった。
必死に前を向いて不安や困難に立ち向かって努力を続ける、すなわち精一杯「人生を生きていく」筆者の姿や人生観に、まだまだ自分も頑張らなければ、とエールをもらった。
また、老齢による体力、記憶力の低下などの不利な条件をどのように乗り越えて司法試験という難関に合格したのか、孫のような年の同級生とどのように「仲間」になっていったのか、筆者ならではの工夫があり、大変興味深かった。
その道のりは生易しいものではなく、入学当初は毎日午前3時になっても予習が終わらず、2ヶ月で7キロも痩せてしまった。司法試験に臨む時には勉強の無理がたたり、歩くこと、座ることも困難な状態だった。
「なぜ、そこまでして。」
誰もが思うことだろう。
筆者がこのチャレンジに挑んだのは、いくつになっても人や社会と関わりたい、誰かの役に立ちたい、精一杯自分の人生を生きていきたいという、ひたむきなな思いからだった。
必死に前を向いて不安や困難に立ち向かって努力を続ける、すなわち精一杯「人生を生きていく」筆者の姿や人生観に、まだまだ自分も頑張らなければ、とエールをもらった。
また、老齢による体力、記憶力の低下などの不利な条件をどのように乗り越えて司法試験という難関に合格したのか、孫のような年の同級生とどのように「仲間」になっていったのか、筆者ならではの工夫があり、大変興味深かった。