ゆうべはお楽しみでしたね(1) (ヤングガンガンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ゆうべはお楽しみでしたね(1) (ヤングガンガンコミックス) |
発売日 | 2015-03-25 |
製作者 | 金田一蓮十郎 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 9784757545953 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ドラクエ10をプレイするネカマのオタク系男子とネナベのギャル系女子のルームシェア漫画。
第1話の男だと思ったキャラが女で、女だと思ったキャラが実は男という部分はややインパクトがあった。
が、第2話以降は特にこれといった進展もなくゆるーいドラクエ10プレイ日記が続くばかり。
DQ10プレイヤーの自分は「あーこういうのあるある」、「いや、ねーよ!w」と思いつつ連載を読んでいるが、こうして単行本になったものにわざわざお金を払って買うほどの価値があるか?と言われると微妙なところである。
ドラクエ10そのものが完結しておらず、月イチ連載ということもあって、この二人の関係も劇的なものは皆無で、非常にゆっくりゆっくりとしか進んでいかない。
絵的にはキャラクターの特徴はしっかり捉えており読みやすく、作者のドラクエ好きはこれでもかと伝わってくる。
が、実在のゲームを題材にしてるため、ラブコメとはいえ、あまり過激な内容はタブーなのか?
エロ方面はNGだろうし、ヒロインに害をなすような悪役プレイヤーを出したりすることもドラクエ10のイメージダウンに繋がるであろうから、主人公の周囲は「いい人」ばっかり。こういったことから、展開の起伏が無くひたすら平坦なのである。
その上、版権元であるドラクエ10の批判など書けるはずもなく、ひたすらドラクエ10賛美が続く。
制約が多いであろうこの題材で、どうやって面白くできるのか甚だ疑問ではあるが、なんとか面白くしていって欲しいものである。
第1話の男だと思ったキャラが女で、女だと思ったキャラが実は男という部分はややインパクトがあった。
が、第2話以降は特にこれといった進展もなくゆるーいドラクエ10プレイ日記が続くばかり。
DQ10プレイヤーの自分は「あーこういうのあるある」、「いや、ねーよ!w」と思いつつ連載を読んでいるが、こうして単行本になったものにわざわざお金を払って買うほどの価値があるか?と言われると微妙なところである。
ドラクエ10そのものが完結しておらず、月イチ連載ということもあって、この二人の関係も劇的なものは皆無で、非常にゆっくりゆっくりとしか進んでいかない。
絵的にはキャラクターの特徴はしっかり捉えており読みやすく、作者のドラクエ好きはこれでもかと伝わってくる。
が、実在のゲームを題材にしてるため、ラブコメとはいえ、あまり過激な内容はタブーなのか?
エロ方面はNGだろうし、ヒロインに害をなすような悪役プレイヤーを出したりすることもドラクエ10のイメージダウンに繋がるであろうから、主人公の周囲は「いい人」ばっかり。こういったことから、展開の起伏が無くひたすら平坦なのである。
その上、版権元であるドラクエ10の批判など書けるはずもなく、ひたすらドラクエ10賛美が続く。
制約が多いであろうこの題材で、どうやって面白くできるのか甚だ疑問ではあるが、なんとか面白くしていって欲しいものである。