HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチ の感想
参照データ
タイトル | HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | HAL CROOK |
販売元 | エー・ティー・エヌ |
JANコード | 9784754930592 |
カテゴリ | ジャンル別 » 楽譜・スコア・音楽書 » ジャズ » その他 |
購入者の感想
いくつかの教本を見て来ましたが、ここまで丁寧にアドリブに対する考え方や練習方法を提示してくれる教本には初めて出会いました。
日本の教本は、ジャズ理論についての説明に傾倒しているものが多く、実践的なインプロヴァイズに対する説明のなされているものがほとんどありません。(もちろんジャズ理論の学習は必要なものです)
もし、今伸び悩んでいる方がいたらこの本は買いかもしれません。日本の教本では見られないような、すごくジャズらしいといえばジャズらしい、インプロヴァイズを大切にする説明をしてくれます。そして、なにより音源や模範演奏のフレージングがかっこいいんです。タイム感やレイドバックがものすごく良い。音源が良いというのは教本として特に大切なところだと思うのです。僕自身はジャズ研に所属するものですが、本当に購入してよかったと思っています。
日本の教本は、ジャズ理論についての説明に傾倒しているものが多く、実践的なインプロヴァイズに対する説明のなされているものがほとんどありません。(もちろんジャズ理論の学習は必要なものです)
もし、今伸び悩んでいる方がいたらこの本は買いかもしれません。日本の教本では見られないような、すごくジャズらしいといえばジャズらしい、インプロヴァイズを大切にする説明をしてくれます。そして、なにより音源や模範演奏のフレージングがかっこいいんです。タイム感やレイドバックがものすごく良い。音源が良いというのは教本として特に大切なところだと思うのです。僕自身はジャズ研に所属するものですが、本当に購入してよかったと思っています。
世間の人はインプロヴァイズって言うと「吹く」ことだけを考えるでしょう?
「巧く休むことでスペースを作る」
このことの重要性を書いているジャズの教材は多分他に無いでしょう。しかも冒頭にこれが書いてある。
この部分を見つけただけの理由でこの本は買いました。その価値はあります。
できうれば、この手の本は原書で読むべきでしょう。日本語の翻訳になると基本的に文章がややこしくなるし、翻訳された用語の意味も考えないといけないし。もしこれを読む人でプロ指向、留学してでもやりたいのなら尚更英語で読むべきです。難しくないので。
「巧く休むことでスペースを作る」
このことの重要性を書いているジャズの教材は多分他に無いでしょう。しかも冒頭にこれが書いてある。
この部分を見つけただけの理由でこの本は買いました。その価値はあります。
できうれば、この手の本は原書で読むべきでしょう。日本語の翻訳になると基本的に文章がややこしくなるし、翻訳された用語の意味も考えないといけないし。もしこれを読む人でプロ指向、留学してでもやりたいのなら尚更英語で読むべきです。難しくないので。