王のいばら外伝(5) (冬水社・いち*ラキコミックス) (いち・ラキ・コミックス) の感想

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「王のいばら・本編」は17巻にて完結。西大陸全土に平和が訪れ、エピヌは無事
お嫁さん＆女王様に☆

しかーし！ほんわかハッピーエンドの本編とは打って変わって、本編と同時刊行・
全編描き下ろしのこの番外編は、もっと激しく、熱く、そしてスペクタクル！！！

戸川先生の、火傷しそうなほど熱っついアドレナリン放出具合が、こちらにまで
伝わってくる勢いです(笑)。

軍神ジョゼフと知将アルスを従えた、ジェムソード率いるロレート軍が、のちに
最強と呼ばれるようになるまでの、壮絶な闘いの火蓋が遂に切って落とされる！

隣国ヴェルツランの侵攻によりロレート王国の存続が危ぶまれる中、亡き父・リカ
ルド王のあとを継ぎ、ジェムソードが新王として即位。

勝利への祈願と引き換えに冥府の王へ誓いを立てたジェムソードが、前線で初陣と
なる戦に挑む中、王宮では最愛の弟・レガーロ王子の身に危機が迫り‥!!

‥と、このようにめちゃめちゃ気になるところで終わってて、悶絶(≧∩≦)
次巻が待ち遠しいけど、先生はもう新連載始めてるらしい！筆の速い戸川先生の事
なので、もしかしたら外伝６巻と新作の１巻が同時発売かも?!　期待しちゃうな~♪