やさしくできるアナログレコード再生の本 の感想
参照データ
タイトル | やさしくできるアナログレコード再生の本 |
発売日 | 2015-01-26 |
販売元 | 音元出版 |
JANコード | 4910015700351 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 雑誌 |
購入者の感想
アナログブームに動かされて10数年ぶりにアナログを再開することにした。参考書を探していて本誌と「ステレオ」別冊の「レコードでいこう」のどちらにするか迷った末に本誌を選んだ。読み終わってこの選択は正解だったと思った。
その理由はアナログを再開するにあたって知りたいこと、知っておかなければならないことがきっちり学習できたからである。つまり本誌にはアナログを扱う上での必須の知識が詳しく載っているのだ。たとえば必要な機器と接続チャートについて、セットアップや機材のメインテナンスについて、ヘッドとカートリッジの扱いかたについて、などである。忘れていたり、記憶があいまいになっていたりしていたことが「保存版マニュアル」としてわかりやすく整理されていて、とても役に立ったのである。
最新のアナログ機器がビギナー向けを中心に紹介されている。しかし、私のような再開組はビギナー向けの機器では飽き足らなくて中級からハイエンドの機器の紹介を望む人が多いだろう。また、機器紹介はターンテーブルとカートリッジが中心だが、トーンアームやフォノイコライザー、フォノケーブル等についても紙面を割いて欲しかった。
巻末に「アナログ機器データファイル2015」として約90社460種の商品が写真入りで簡潔に紹介されており、別冊付録には全国の主要レコードショップガイドが付いている。このように実用的な情報が豊富なのはうれしい。
その理由はアナログを再開するにあたって知りたいこと、知っておかなければならないことがきっちり学習できたからである。つまり本誌にはアナログを扱う上での必須の知識が詳しく載っているのだ。たとえば必要な機器と接続チャートについて、セットアップや機材のメインテナンスについて、ヘッドとカートリッジの扱いかたについて、などである。忘れていたり、記憶があいまいになっていたりしていたことが「保存版マニュアル」としてわかりやすく整理されていて、とても役に立ったのである。
最新のアナログ機器がビギナー向けを中心に紹介されている。しかし、私のような再開組はビギナー向けの機器では飽き足らなくて中級からハイエンドの機器の紹介を望む人が多いだろう。また、機器紹介はターンテーブルとカートリッジが中心だが、トーンアームやフォノイコライザー、フォノケーブル等についても紙面を割いて欲しかった。
巻末に「アナログ機器データファイル2015」として約90社460種の商品が写真入りで簡潔に紹介されており、別冊付録には全国の主要レコードショップガイドが付いている。このように実用的な情報が豊富なのはうれしい。