最強!世界の未来兵器 の感想
参照データ
タイトル | 最強!世界の未来兵器 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大久保 義信 |
販売元 | 学研パブリッシング |
JANコード | 9784054058989 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 軍事 » 軍事入門 |
購入者の感想
無人攻撃機、ステルス無人機、ティルトローター無人機、ヘリコプター型無人機、無人攻撃水上艇、多目的ロボット、犬型ロボット、爆破物処理用無人車両、電磁レールガン、スマート超射程砲弾、レーザー兵器、新幹線より速い超高速魚雷、弾道弾迎撃ミサイル、極超音速滑空体、ランド・ウォーリアー、強化外骨格、非致死性兵器、最新強襲揚力艦、最新ヘリ空母、最新駆逐艦、第5世代戦闘機、他。未来兵器と題されていますが、実際は、既に実用化もしくは実用化間近なものを中心に紹介した本です。薄めの本ですが、オールカラーで、写真やイラストが豊富に掲載されています。
無人機や無人車両は気が付けばもう珍しいというものではなくなっているのですが、こうまとめてみると、改めて兵器の世界はここまで来たのかと思います。兵士のハイテク化も進歩しており、現代の歩兵の育成は技術習得と訓練に多大なコストを必要とするようになったことも実感します。自衛隊の兵器や装備も取り上げられています。
もっとも、無人兵器にも事故が多くなりがちだとか、いろんな無人兵器が出てきて互換性が後追いになっているとか、遠隔操作を行う軍人のメンタルケアをどうするかといった問題があるようです。また、東西冷戦の終焉が武器開発に与えた影響や、アメリカの対テロ戦争の軍事費増大のあおりを受けて開発が中断もしくは断念された武器もそれなりにあることに気づきます。
無人機や無人車両は気が付けばもう珍しいというものではなくなっているのですが、こうまとめてみると、改めて兵器の世界はここまで来たのかと思います。兵士のハイテク化も進歩しており、現代の歩兵の育成は技術習得と訓練に多大なコストを必要とするようになったことも実感します。自衛隊の兵器や装備も取り上げられています。
もっとも、無人兵器にも事故が多くなりがちだとか、いろんな無人兵器が出てきて互換性が後追いになっているとか、遠隔操作を行う軍人のメンタルケアをどうするかといった問題があるようです。また、東西冷戦の終焉が武器開発に与えた影響や、アメリカの対テロ戦争の軍事費増大のあおりを受けて開発が中断もしくは断念された武器もそれなりにあることに気づきます。