(シースリーフィット)C3fit パフォーマンスロングタイツ(WOMEN'S) 3FW04320 NL ネイビーロゴ M の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

C3fitのタイツはFocusやサポートなど複数種類を15枚ほど持っています。いろいろ履き比べた上でのレポートが初めての方の参考になればと思います。

1）ベースは定評あるタイツなので履き心地は抜群
この製品のベースとなっているのは定評あるC3fitのパフォーマンスタイツ。コンプレッションウエアとしての機能は期待通りです。股上が深く、生地がぐいぐい伸びて骨盤全体を包んでくれます。日本人の体型に合わせて設計されていふため、膝の後ろなどにもまったくといっていいほどシワができません（シワができる人は2サイズくらい小さなものを履いた方がいいでしょう）。体型が引き締まった人がタイツを履くと、下腹部から股にかけての部分が皮膚から浮いてしまうことがありますが、このタイツは生地が浮くことがないので、ダンスなど激しい動きをするとき重宝します。

2）裏地は黒ではなく白（写真をアップしました）
他のC3fitのタイツにない特徴は、C3fitという大きなロゴが大胆にプリントされていることですが、それ以上に違うのは生地のつくりです。ただの黒いスタンダードの黒タイツにロゴを貼り付けているのではなく、一枚（もしかすると2枚？）の白い生地の表面に染料を乗せているように見えます。その証拠に、生地を裏返すと真っ白です。おそらく特殊なインクジェットプリンターでロゴも含めてプリントしているのでしょう（この手法は同じC3fitのカモフラージュ柄の製品と同じと思われます）。

3）ストッキングのような透け感
スタンダードの黒いタイツとの最大の違いは裏地が白いため、脚を通すと独特の透け感があることです。ちょうど30デニールくらいの厚手のストッキングを履いた時に白い肌がうっすら見えるような透け方です。

ただし、本当に透けているのではなく、下地が白く見えているだけです。あくまでも「透け感」なので、メーカーの推奨通りにショーツなしで履いても中が丸見えということはありません（白熱灯100ワット相当の明るさの光を近くから当てても大丈夫でした）。