HUSTLER STYLE Vol.01 (SAN-EI MOOK) の感想

コンプリートカーの紹介も含め，内容はほぼ宣伝なので，控えめな価格設定も納得です。
立ち読みするくらいなら購入してじっくり読みこむのがいいかと。
興味のないページもありますが，全体を通して，その道のプロからの厳しい視点での記事は無いように思えます。
それでも最低限のDIY(ステアリング・内貼り・テールランプの外し方)の方法や，カスタマイズのデメリット(タイヤのインチ変更によって車検にひっかかるとか)などは紹介されているので，良心的な初心者向けの雑誌と思われます。
まあ，得意な人はこういう雑誌は読まないでしょうか(ｗ)。
巻末にパーツカタログがありますが，それまでのページの全ての商品が紹介されていないのが少々不便です。
結局，お気に入りのページばかり眺めることになります。
また，ほとんどのパーツはネット上でも紹介されていますし，これ1冊で市販されているすべてのパーツを網羅しきれてはいないので，ネット検索が得意な人には必要ないかもしれません。
終盤の記事のオフ会(2015/3/1関西地区とあります)の写真のハスラー郡は，何だか嬉しくなります。
個人的には，欲しいと思っていた「エンジンルームのタワーバー」が3社から販売されていることに気づけたので満足しています。