さらば、悲しみの性―高校生の性を考える (集英社文庫) の感想
参照データ
タイトル | さらば、悲しみの性―高校生の性を考える (集英社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 河野 美代子 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087470505 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 家族問題 |
購入者の感想
お子さんが、異性に興味を持ち出したり、おしゃれに気を遣うようになったら、是非読ませて下さい。高校生の性とありますが、今では、高校生では遅すぎる子も多いです。性について教えるタイミングを見つけ、正しい情報を教えるのは、親の義務です。
【付き合う=セックス】と考えている子が多く、間違った情報が反乱している中、あまりにも無知でセックスしてしまう子が多すぎます。
この本の中で、性の関係は男女平等ではなく、大原則は、「女性は、自分のからだを! 男性は、女性のからだを!」なのに、現実は、「男性は自分のからだ(欲望)を! 女性は男性のからだ(欲望)を!」という逆立ちした考えがまかり通っている。とあります。まさにその通りだと思います。 著者はしきりに、女の子にもっと賢くなるようにと訴えていますが、親がきちんと話をして、正しい情報を与えなければ賢くなれません。
この本は、女の子だけでなく、ぜひ、男の子にも読ませていただきたいです。童貞であることが、恥のように感じている子も多いと思いますが、本当に優しいから、童貞なんだ!と胸を張っていえる男の子が増えていって欲しいです。
【付き合う=セックス】と考えている子が多く、間違った情報が反乱している中、あまりにも無知でセックスしてしまう子が多すぎます。
この本の中で、性の関係は男女平等ではなく、大原則は、「女性は、自分のからだを! 男性は、女性のからだを!」なのに、現実は、「男性は自分のからだ(欲望)を! 女性は男性のからだ(欲望)を!」という逆立ちした考えがまかり通っている。とあります。まさにその通りだと思います。 著者はしきりに、女の子にもっと賢くなるようにと訴えていますが、親がきちんと話をして、正しい情報を与えなければ賢くなれません。
この本は、女の子だけでなく、ぜひ、男の子にも読ませていただきたいです。童貞であることが、恥のように感じている子も多いと思いますが、本当に優しいから、童貞なんだ!と胸を張っていえる男の子が増えていって欲しいです。