ニアリーイコール (ディアプラス文庫) の感想
参照データ
タイトル | ニアリーイコール (ディアプラス文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 凪良 ゆう |
販売元 | 新書館 |
JANコード | 9784403523854 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス |
購入者の感想
《ネタバレ》です。互いの辛い過去の出来事(受の仁居は幼いころ両親が心中、攻の国立は妹が中学生のときに母の内縁の夫にレイプされた)が私の苦手な方向の重さで、こういう本を読むには気力が必要だったな…と後悔しました。
辛い過去にもいろいろあって、そのときの気持ちで耐えられるものと耐えられないものがあり、今回は私に合わなかったということ。
それぞれ光は見えてくるのでハッピーエンドなのですが、本も出会うタイミングがあるのかなと思いました。
過去の秀作に比べてもそこまで推したい内容でもなかったです。
凪良先生の本の中では平均点くらいでしょうか。
辛い過去にもいろいろあって、そのときの気持ちで耐えられるものと耐えられないものがあり、今回は私に合わなかったということ。
それぞれ光は見えてくるのでハッピーエンドなのですが、本も出会うタイミングがあるのかなと思いました。
過去の秀作に比べてもそこまで推したい内容でもなかったです。
凪良先生の本の中では平均点くらいでしょうか。
心に傷を持つ2人が、少しずつ寄り添って、心を開いていくお話です。攻めの妹さんも出てきますが、BLに出てくる女性的な扱いでは無く、内面を含んで描かれていて、好感が持てました。大きな事件は、おきませんが、心がほっこりする良いお話です。皆、少しずつ前向きにすすんでる終わり方で、良かったです。