荒野のグルメ (1) (ニチブンコミックス) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル荒野のグルメ (1) (ニチブンコミックス)
発売日2015-04-09
製作者久住 昌之
販売元日本文芸社
JANコード9784537132830
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

出てくる料理がどれもこれも本当においしそうで、
特に「常夜鍋」は読んだその日に妻に頼んで夕飯にしてもらい、
その場ですぐに我が家の定番メニューに加わったほどハマりました。

食欲をそそる雰囲気を醸し出す作画に加え、
主人公の少しこだわりのある(偏った?)思考回路が
アラフォーの私にはスッと腹落ちしまして、
読後には自分も小料理屋で一杯やったような満足感を得られました。

私の周囲にいるグルメの方々はおおむね仕事でも飲み会でも
やたら頑固で面倒くさい方が多いのですが、
本作の主人公である東森良介の頭の中をのぞいている内に
(自分の好みにやたら忠実すぎるだけで彼らも結構かわいいかも?)
という気持ちを持てたりもします(笑)

『孤独のグルメ』『野武士のグルメ』に続き、今度は『荒野のグルメ』だ。『孤独のグルメ』は主人公が全く飲めないので、ノンアルコール漫画だった。『野武士のグルメ』になると主人公が定年退職をしている事もあり、昼酒も嗜むなどアルコール度数が上がる。そして、この『荒野のグルメ』では、ついにアルコール度数が100%となりる。アルコールと相性の良い料理が蘊蓄を交えて、描かれる。

主人公の東森良介はニチブン商事の営業課長…日々の仕事の疲れを荒野のオアシス、小料理よし野で癒すのであった。

『カツオde日本酒』『大相撲de焼き鳥ビール』『ゴーヤー炒めdeハイボール』『焼きおにぎりde日本茶割り』『松茸土瓶蒸しde冷や酒』『おでんdeカップ酒』『湯豆腐de純米酒』『もつ焼きdeウーロン酎』『常夜鍋deワイン』『キャベツ炒め&カツサンドde焼酎ソーダ割り』の読めば、飲みたくなる10編を収録。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

荒野のグルメ (1) (ニチブンコミックス)

アマゾンで購入する
日本文芸社から発売された久住 昌之の荒野のグルメ (1) (ニチブンコミックス)(JAN:9784537132830)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.