はじめの一歩(103) (講談社コミックス) の感想
参照データ
タイトル | はじめの一歩(103) (講談社コミックス) |
発売日 | 2013-05-17 |
製作者 | 森川 ジョージ |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063848427 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
これまでの悪条件に加え、「審判の不正」という最悪の妨害をも乗り越えて、
ようやく世界王者として報われたヴォルグの勝利エンドには心底安堵しました。
・・・が、そこに至るまで前巻レビュー同様「もっと引き締める余地はあった」と思いましたし、
不正のくだりは(ガッツ石松VSゴンザレス戦的な展開を見せたかったのだとしても)完全に蛇足でしたね。
キャラを一貫できず、求めた勝負に泥を塗られたまま終わった元王者マイクにも合掌あるのみです。
そして、今回は試合以外だと「一歩とクミとのやりとり」が楽しめたので
ここしばらくの不快要素(篠田や板垣家)満載な巻みたいな事はないのですが、
今回を転機に世界戦へ弾みをつけなければならないハズの一歩に対して周囲から
「弱くなった」との危険(暗雲)フラグを立てさせたのがまたまた不安で仕方ありません。
「弱点」という題材を持ち出しておきながら、ストーリーも対戦相手も試合内容も最低最悪だった
(引き延ばしに引き延ばしを重ねただけだった)小島戦の再来にならぬ事を祈るのみです・・・
ようやく世界王者として報われたヴォルグの勝利エンドには心底安堵しました。
・・・が、そこに至るまで前巻レビュー同様「もっと引き締める余地はあった」と思いましたし、
不正のくだりは(ガッツ石松VSゴンザレス戦的な展開を見せたかったのだとしても)完全に蛇足でしたね。
キャラを一貫できず、求めた勝負に泥を塗られたまま終わった元王者マイクにも合掌あるのみです。
そして、今回は試合以外だと「一歩とクミとのやりとり」が楽しめたので
ここしばらくの不快要素(篠田や板垣家)満載な巻みたいな事はないのですが、
今回を転機に世界戦へ弾みをつけなければならないハズの一歩に対して周囲から
「弱くなった」との危険(暗雲)フラグを立てさせたのがまたまた不安で仕方ありません。
「弱点」という題材を持ち出しておきながら、ストーリーも対戦相手も試合内容も最低最悪だった
(引き延ばしに引き延ばしを重ねただけだった)小島戦の再来にならぬ事を祈るのみです・・・