現用艦船模型倶楽部へようこそ 海上自衛隊編 (艦船模型実践テクニック講座) の感想
参照データ
タイトル | 現用艦船模型倶楽部へようこそ 海上自衛隊編 (艦船模型実践テクニック講座) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 木本 敏文 |
販売元 | 大日本絵画 |
JANコード | 9784499230544 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 模型・プラモデル |
購入者の感想
艦船に限らずプラモデルの特集本というのは、思わず溜息が出るような、神がかりなモデラーの超絶技巧によって作られたものが多く、眺めているだけで楽しく「作ってみよう」とは思えないのだが(笑)
本書を開いてまず感じたことは「たいしたことねーじゃん!」だ。
写真も「プラモデルを撮りました!」という感じだし、完成品も「プラモデルです!」と力一杯主張している。
どうやらそのあたりが趣旨のようで(10円玉ほどのホバークラフト揚陸艇や指先ほどの水中翼ミサイル艇にはびっくり仰天だが)超絶なテクニックはないものの製作工程は写真付きで細かく紹介されていて、そのなかでは「こうすれば少しリアルになる」とかちょっとした改良TIPSも紹介されているので、何年もプラモ作りをしていない自分でもやれそうな気がしてくる。
登場する艦艇はすべて現行の自衛艦というあたりも異色だ。
旅先やニュースなど、どこかで見たことのある船、でも意外によく知らない自衛艦。個人的にはその程度の認識なのだが、取り上げている船には、それぞれ一通りの解説が書かれていて、見識が深まったような気がする。
本書を開いてまず感じたことは「たいしたことねーじゃん!」だ。
写真も「プラモデルを撮りました!」という感じだし、完成品も「プラモデルです!」と力一杯主張している。
どうやらそのあたりが趣旨のようで(10円玉ほどのホバークラフト揚陸艇や指先ほどの水中翼ミサイル艇にはびっくり仰天だが)超絶なテクニックはないものの製作工程は写真付きで細かく紹介されていて、そのなかでは「こうすれば少しリアルになる」とかちょっとした改良TIPSも紹介されているので、何年もプラモ作りをしていない自分でもやれそうな気がしてくる。
登場する艦艇はすべて現行の自衛艦というあたりも異色だ。
旅先やニュースなど、どこかで見たことのある船、でも意外によく知らない自衛艦。個人的にはその程度の認識なのだが、取り上げている船には、それぞれ一通りの解説が書かれていて、見識が深まったような気がする。