南條愛乃/ 東京 1/3650(初回限定盤CD+Blu-ray×3) の感想

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デビューからの東京で過ごした10年間、3650日というコンセプトのため、新曲のすべての作詞を南條愛乃さん自身が担当しています。
とてもストレートでわかりやすい歌詞で彼女がどんな思いで声優、歌手という仕事をしているのかがよくわかります。
特に「recording.」では、それが如実に表れていて、歌や曲、聞いてくれる我々に対する考えや思いが伝わってきて号泣しました。
「7月25日」という曲、何の日なのかまだ語られていませんが、歌詞から察するに、南條さんの実家で飼っていた犬の命日ではないかと予想しています。そう考えて歌詞やメロディーを噛み締めると、涙が止まらなくなってきます。愛犬家の私はよく気持ちがわかるし、とても暖かい曲だなぁと思いました。
他にも新曲はたくさんあってどれもいいです。等身大の南條愛乃を感じました。グリザイアのEDも3曲収録されていて、やはりどれも最高ですね。

特典には2014年のバースデーライブの模様、南條一間という神番組が全話収録されていてかわいい南條さん、かしこい南條さん、かっこいい南條さん、切ない南條さん。いろいろな南條さんがこのアルバムで楽しむことができます。少しでも南條愛乃が好きならこのBlu-ray限定版買うべきでしょう…1stながら最高のアルバムになってます。
ワンマンライブ絶対当ててやるぞ