ありのままの自分を認める ~人生を成功に導くアドラー心理学 の感想

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「嫌われる勇気」「アドラー心理学入門」「人生に革命が起きる100の言葉」に続き、４冊目のアドラー心理学の本として購入しました。本のページが折れ曲がった状態で届いた（はじめから？配送ミス？）以外は満足です。実際、アドラー心理学をどう実践すればいいのか、がわからなかったところ、本屋で本を見て気になってました。１章は自分のこと、２章は上司から見た部下、３章は部下から見た上司というように、人間関係を軸に書かれてあって、『自分の場合は、会社のあの人と〜』と、自分の人間関係を当てはめて読むことができるのがよかったです。また、アドラー心理学の本はアドラーの言葉をあまり載せてなくて、その書き手の解釈ばかりが載っているのが多かったのですが、こちらはアドラー本人の言葉をたくさん入れているので参考になりました。実践向きのアドラー心理学教本としてよかったです。今度は親子関係ばかりを扱った本などを個人的には書いてほしいですがそれは需要がないかな？