リビング・ヒストリー 上―ヒラリー・ロダム・クリントン自伝 (ハヤカワ文庫 NF) の感想
参照データ
タイトル | リビング・ヒストリー 上―ヒラリー・ロダム・クリントン自伝 (ハヤカワ文庫 NF) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ヒラリー・ロダム・クリントン |
販売元 | 早川書房 |
JANコード | 9784150503277 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
これまで政治には全く興味がなかったのですが、
米大統領予備選の熱気に流されて購入しました。
上巻は、ヒラリーが生まれてから、
クリントン大統領1期目に行われた1994年中間選挙まで。
ヒラリーや政治にすごく興味があったわけではないので、
文字がギュウギュウに詰め込まれた(本当にギュウギュウ!)
紙面は少し苦痛でした。
その中でも参考になったのは、クリントンの医療政策について。
日本ではすべての国民に平等な医療を受ける権利が提供されていますが、
当時のアメリカでは貧困層の常備薬にも保険が適応されていませんでした。
長年アメリカはこの問題に取り組んできたのですが、
なかなか改善されることはなく、クリントン大統領も1期目で立案に失敗。
その問題に真剣に取り組んできたヒラリーを見てると、
読者は彼女を応援したくなる気持ちに駆られるのではないでしょうか。
米大統領予備選の熱気に流されて購入しました。
上巻は、ヒラリーが生まれてから、
クリントン大統領1期目に行われた1994年中間選挙まで。
ヒラリーや政治にすごく興味があったわけではないので、
文字がギュウギュウに詰め込まれた(本当にギュウギュウ!)
紙面は少し苦痛でした。
その中でも参考になったのは、クリントンの医療政策について。
日本ではすべての国民に平等な医療を受ける権利が提供されていますが、
当時のアメリカでは貧困層の常備薬にも保険が適応されていませんでした。
長年アメリカはこの問題に取り組んできたのですが、
なかなか改善されることはなく、クリントン大統領も1期目で立案に失敗。
その問題に真剣に取り組んできたヒラリーを見てると、
読者は彼女を応援したくなる気持ちに駆られるのではないでしょうか。