風中の縁(えにし)DVD-BOX3 の感想

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華流ドラマは、台湾や香港系の俳優、監督がどんどん撮影するので日本人にもとっても見やすいドラマが出来上がっていますね！ただ、歴女に満足できるものではないですけどライトノベルやハーレクインがお好きな方にはハマって見られるストーリー展開です。CG関係が相変わらずちゃち臭いのはご愛嬌で。

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ヒロインがハッピーエンドになってもフー・ゴーfanにはかなり切ない終わり方です。
衛無忌、月、九爺の三角関係はVOL.２で見事逆転しますけど、秦湘の奸計に周囲が嵌っていくさまも、結局只者ではなかった皇后も、自分の息子を溺愛する昭陽公主も邪魔な衛無忌と月二人をどんどん追い込んでいく。人のものになっても諦めないという月への九爺の捨て身の献身ぶりが本当に心に刺さって切ないですね！解っていても、子どもを助ける為、衛無忌を助けるため、いつでも九爺にすがる月に呆れるやら羨ましいやら・・・最終的に砂漠で一人ぼっちになってしまう九爺にものすごく切なくなってしまいますけど、三部作目が衛無忌と月の子どもと九爺の養子のお話だそうでこちらの作品も早く見て九爺が孤独ではなかったと安心したいものです。