ビジュアル図解 食品工場の点検と監査 (DO BOOKS) の感想
参照データ
タイトル | ビジュアル図解 食品工場の点検と監査 (DO BOOKS) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 河岸 宏和 |
販売元 | 同文舘出版 |
JANコード | 9784495579913 |
カテゴリ | ノンフィクション » 科学 » 食品・栄養学 » 食品科学 |
購入者の感想
私は食品工場に勤務していますが、一連の原材料問題もあって仕入先を訪問する機会が増えて
きました。
その際に、ISOやHACCPを導入している企業であれば書類や帳票類も整備されているので確認作業は楽なのですが、小さな取引先や古い取引先などでは、どこまで要求すれば良いのか、また先方に指導するにも基本となる書式や規定というものがありませんし急に構築できるものではありませんでした。
その点で河岸さんの新しい本は、ある意味新しいスタンダードになりえると思います。
監査のための監査ではなく、実際に工場を動かした人でないと書けないポイントを押えた、まさに使える本だと感じました。
仕入先でも、また自社の工場でも同じ認識を持って点検・監査が出来るのではないでしょうか。
また、図解がページごとに入っていて判り易いのも良い点です。どうしても文字ばかりの要求事項だとハードルが高そうに見えて、またそのボリュームにやる気がそがれてしまいそうになることが多いのです。
ここに書かれていることが全て出来ていなくても、次回までの目標にしましょうとか、今回はこのページを出来る様になりましょうとか具体的な目標としていくことが出来そうです。
ここに書かれた100項目のポイントが達成できると工場は見違えるようになっていることでしょう。0
きました。
その際に、ISOやHACCPを導入している企業であれば書類や帳票類も整備されているので確認作業は楽なのですが、小さな取引先や古い取引先などでは、どこまで要求すれば良いのか、また先方に指導するにも基本となる書式や規定というものがありませんし急に構築できるものではありませんでした。
その点で河岸さんの新しい本は、ある意味新しいスタンダードになりえると思います。
監査のための監査ではなく、実際に工場を動かした人でないと書けないポイントを押えた、まさに使える本だと感じました。
仕入先でも、また自社の工場でも同じ認識を持って点検・監査が出来るのではないでしょうか。
また、図解がページごとに入っていて判り易いのも良い点です。どうしても文字ばかりの要求事項だとハードルが高そうに見えて、またそのボリュームにやる気がそがれてしまいそうになることが多いのです。
ここに書かれていることが全て出来ていなくても、次回までの目標にしましょうとか、今回はこのページを出来る様になりましょうとか具体的な目標としていくことが出来そうです。
ここに書かれた100項目のポイントが達成できると工場は見違えるようになっていることでしょう。0