三菱鉛筆 ボールペン ジェットストリーム アルファゲル シルバー 0.7mm の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

しばらく使ってみての追記です
まずボールペンの軸については全く申し分ありません
ぷにゅぷにゅの感触が最高だし、重さも適度にあるのでとてもいいです
ただ問題なのはやはりインクですね
なぜか横に早く線を引くと、後半かすれてきます
これは0.7の替芯でも0.5の替芯でも同様でした
そこで、インクはめちゃくちゃ書きやすいアクロボールの替芯を試しにこのアルファゲルの軸に入れてみました
替芯の互換性はなさそうな感じだったのですが、なぜか普通に使えます（笑）
で、この書き味がベストマッチ
さっき書いたようにもともとアクロボールのインクは申し分なかったので、この軸と組み合わせるとさらに最強になりました
みなさんも是非試してみてください

税理士試験の勉強をしているので様々なボールペンを試して来ました
ゲルインクだと普通のノートとかなら最強なのですがテスト用紙のような
安い紙だとインクを吸いすぎて滲んでしまうので肝心の試験で使いにくい

その点この油性は紙を選ばないし、安いジェットストリームの本体より
なぜかはわかりませんが明らかにスラスラ書けます

その後4ヶ月使用し続けたところ、アルファゲルグリップがふにゃふにゃにへたってしまいました。
手元に新品もありますが、それと比較して、明らかにグリップが柔らかくなってしまい、ふにゃふにゃです。
三菱鉛筆によると、「840円以上の筆記具（一部例外もあります）については、部品の斡旋を行っています。」とのことなので、グリップ交換部品を購入したいと思い、お客様相談室に電話。その結果、グリップ単体での部品販売はなく、グリップを含めた軸全体ピンクのアルミ部分の軸も含む）の部品しかないとのこと。つまり、先端の三角すいの部品だけを活かして、後は、軸全体を取り替えることになるそうです。しかし、グリップ部品がほしい人の大半は、ピンクのアルミの軸などを捨てずに使い続けたい、という方が大半ではないかと思うのですがいかがでしょうか。ちなみにこのグリップ含む軸全体の部品というのは800円程だそうです。

なお、ドクターグリップの方は、グリップ単体での部品販売をしています。一つのモノを長く大切に使いたい方、資源を大切にしたい方、はその辺を考慮して購入された方がいいかと思います。

なお、以前のレビューで芯について書きましたが、芯はどうやらある種の修正テープと非常に相性が悪いようです。詳細は「SXR55P」（本商品の換え芯）のレビューのところに書いてあります。

（以下、2012/6/21時点でのレビュー）パイロットのドクターグリップGスペック（初期バージョン）を長年使っていましたが、個人的にはこちらの方が気に入りました。
重さ？というより重みの重心バランスでしょうか？、が適度で持ちやすい。家の精密はかりで測ったところ、ジェットストリーム アルファゲルグリップは21.5g程度、ドクターグリップGスペック（初期バージョン）は18g程度でした。重いと疲れるかと思ったのですが、重みの重心バランスが私には合っており、むしろ疲れにくい感じがしました。
ドクターグリップよりもグリップは柔らかいです。この辺は好みの問題のような気もします。
軸のメタリックな薄い色のピンクがカジュアルでなく上品で、プラスチック製ではないため質感も高級感があり、好感が持てました。