ソニー Xperia Tablet WiFi Sシリーズ SGPT123 メモリ64GB SGPT123JP/S の感想

日本の一流メーカーでもアンドロイドは初期不良が多いようで、
本体裏に堂々とmade in Chinaなんて表示してあると、
今の時期、やはりねと思いたくなる。
無線LANの不調もアップデートで解決したものの、
You Tubeの動画の再生で突然電源が落ちる症状も出ていて、若干の不安を感じているところ。

容量の大きさに魅かれて購入、自由に使えるのは実質44Gほど。
外付けのSDカードは認識してくれるのは32Gまで。
Xperia TabはUSBコネクターを本体から外してしまったのが残念。
USBのホスト機能とHDMI出力を本体に装備して欲しかった。
前機種はUSBホストケーブルを介してポータブルHDDも認識してくれたのに、
供給電力が足りないのか、新機種では認識してくれなかった。
通常の電源供給タイプの外付けHDDも認識せずでした。
ドッキング・スタンド経由では500Gまで認識してくれましたね。

当初眼中になかったドッキング・スタンドが意外に便利で、
縦横に回転出来るので、レコプラで受信したコンテンツを寝ながら見たり、
電子書籍を読むにも便利。
Walkmanと称したアプリが入っているのはソニーの意地かな、音質はいいですね。
160円ほどのJet Audioというアプリはクロスフェードのランダム再生が可能なので、
ほとんどJet Audioを使ってますが。

キーボード付きカバーは角度が調整出来ず、これが慣れないと使い難い。
Ipadとよく比較される液晶は不満を感じるほどのものではないし、
十分に綺麗な印象ですね。
アスペクトも16:9の動画再生の際に余白の出ないXperiaの方が好み。
リモコン機能とか、拡張性やカスタマイズの面白さを考えたら、面白いタブレットになりますね。
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最新のアップデートでの追記。2012/12/12
SDXCカードに対応するようになり、おかげで容量が１２８ＧＢまで増やせました。