機動戦士ガンダム THE ORIGIN II [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトル機動戦士ガンダム THE ORIGIN II [Blu-ray]
発売日2015-11-26
監督安彦良和
出演池田秀一
販売元バンダイビジュアル
JANコード4934569359827
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

購入者の感想

1stガンダムの有名な回想シーン「にいさ~ん、キャスバルにいさ~ん、なぜ行っちゃうの~」に至るくだりがモビルスーツ開発秘話と共に描かれます。今作でもストーリーは原作に忠実(であるがゆえに多少展開が強引なところはありますが)、また1stガンダムファンの心をくすぐる演出・音楽は相変わらず。剣での戦いのシーンなどは頭部への一撃が決定打となるなど、ア・バオア・クーでの生身での最終決戦を思わせます。ランバラルが三連星とこの段階で絡んでいたというのも、ドムがキシリアとマクベの画策で三連星に渡ってしまったときのラルの心中をいろいろに想起させるにくい設定だと思います。シャアの声も、早熟すぎるイメージなのでこのくらいでもいいんじゃないでしょうか。第1部にあった人物の変な動きはかなり改善され、今作はそれほど違和感を感じることなく最後まで観賞することができました。やはり良くも悪くも1stファンのための作品という感想です。1stガンダムをリスペクトするような描き方(音楽、カットなど)を今後も期待したいです。

追われるキャスバルとアルティシア。キャスバルの知能、身体能力は秀でていた。未来、そしてアムロ&HAROもチョイ出る。

日本アフガニスタン自衛隊
アメリカあいつら歴史がある何が農民兵が罠にはめたい
アメリカUKEUほっておこういつかミスする
ーーー
BSE事件
日本はウィルスの研究はしたくない解明もしたくないすべて焼却が結論が
アメリカそれでは未来の発展にならないアメリカの技術をただでもらう気か
日本そういうわけではない日本には組織も予算も足りない
アメリカ言い訳する気か
アメリカには切り札がある
日本切り札とは
アメリカ日米同盟計画
日本それは検討させてほしい

2003年船長スタローンブルースウィルスJeepの会話

船長この戦いは下火になってきやがった(アメリカと第1次イラク)
もっと儲かる仕事ないかなぁ
スタローン任務に忠実心の中で舌を出す
ブルース任務に忠実お前が良く言えるな
船長・・・
続く

安彦は人の絵を勝手に使い大儲け
BSでやっていた
作品泥棒
面白い話のため

ララーに母性を求めるなどいささかマザコン気味であったり、気に入らない相手に対してはどこまでも残虐になれる一面があるなどのキャスバル(=シャア)の病的な一面がどのような環境の中で生まれてきたのかよーく判る内容になっている。アムロやミライがちょっと出てきたりとファーストガンダム世代をくすぐる演出も面白いのだが、キャスバルはじめ声優の皆さんがそれなりに歳を召しておられるので、無理に若返らせた声にはやや無理がある。一方、ドズルが結構いい漢に描かれており、確かに軍人であればこういう指揮官の下につきたいと思うだろうし、ソロモン戦で見せた部下との絆の深さも納得できる。それに引き換えキシリアは親衛隊隊長になった途端に一気に老け込んだ挙句目つきも相当悪くなっていて、立場が人を変えていくの見本みたいになっている。ファーストガンダムのエピソード0として、本編を補完する内容としてよく吟味されているものと思う。お約束の派手な戦闘シーンはないが、ファンを思わずニヤリとさせるだけの質は確保している。

シャア・アズナブルの声を「ガンダムW」のデュオや「ガンダムSEED」でクルーゼを演じた関俊彦氏が演じていてたのが意外。
でもよくよく考えるとキャスバル役の池田氏とは「ガンダムSEED DESTINY」で共演してるし、こういうのもアリかと思った。
ちなみに関氏自体はTHE ORIGINの存在自体を知らないままシャア役のオーディションを受けたらしく、
「本物のシャア」を演じると聞かされて「何だそりゃ? 新しいガンダムのパロディアニメのオーディションか?」と思ったらしい(笑)

2章は何と言ってもMSの前身にあたるMWのバトルや、ザビ家に命を狙われるダイクン(マス)兄妹の流転の境遇が見物。
いかにキャスバルがザビ家への復讐心を募らせていくかが、ジワジワ来る。
池田氏の少年声に違和感を感じた人もいるかもだが、2章はそんなに台詞が多くはなかったので自分は気にならなかった。
幼い頃のアムロやミライもチラリと登場したりと、だんだんと「ファーストガンダム」っぽくなって来たし。

そしてEDテーマの「風よ」が名曲。
「永遠の赤を纏う」というフレーズが歌詞の中で何度も出て来るのだが、
シャアの今後の「ジオンの赤い彗星」→「ネオジオン軍総帥シャア」としての激動の人生を鑑みると、
「機動戦士ガンダム」というのはシャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)という男の波乱の生涯を描いた
大河ドラマ的な要素のある作品なんだな、と改めて思わせてくれた。3章も楽しみ。

最高です
やはり安彦良和さんが仕切っただけでこれだけ素晴らしいリアリティーさとイキイキとしたキャラクターが甦ってくるとは。。。
ガンダムが登場しなくても全く色褪せない機動戦士ガンダムファーストの世界観30年以上前に私が感じた感動をようやく再現してもらえた嬉しさで一杯ですありがとうございます。

Iを観終わったあとの予告を観たが、秋と言わずにもっと早く観たいと思った。
原作漫画で内容はわかっていたし早く続きが観たいので、この作品内容なら倍の時間でも、あっという間に感じられるような気がする。Iと同時公開でもいいんじゃないかと思った。
 俗に言うファーストガンダムでキャラクターの声を演じていた声優さんもすでに数人亡くなられているので、この作品では別の声優さんが演じることになるのが少々残念ではある。永井一郎さんのナレーションをもう一度聞きたかった。

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