妖怪ウォッチバスターズ 白犬隊 (【特典】・マイティドッグメダル（Ｂメダル）・白犬隊オリジナルステッカー 同梱) の感想

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子どもと遊ぶために白犬と赤猫を買いましたが、レベルファイブさんが、子ども向けであろう「妖怪ウォッチ」を、どうしてこんなハードなネトゲにしてしまったのか意味が分かりません。

他の方も書かれていますが、子どもが楽しく遊べるのは数日で、「ロボニャン28号」あたりで詰むと思います。うちは小学2年ですが、そんな感じでした。ハードなゲーマーである私も、当初はネットゲーム化していることに気づかなかったので「あやとりさま」で、推奨レベルをかなり超えても「おとも」が昇天しまくるので投げ出しそうになりました。

私自身は、オンラインの極モードでレベル5装備やレア妖怪をひととおり集めるところくらいまでやってみました（やりすぎ）が、時間をかけてなんとかこれならボスを倒せるかもみたいな4人が集まっても、「ミッションを選んでー」「ミッションを選んでー」「ミッションを選んでー」ばかりのオンの空気に疲れて引退しました。

子どもも見向きもしなくなったので、買い取りが高いうちに売ります。ゲームそのものは、どうせ前作バスターズの焼き直しだろ？という当初の予想を遙かに超えて、とてもよく出来ていて素晴らしいのに、ゲームバランスが子ども向けでないのが本当に残念です。

前作と連動のジバニャンSとかも仲間になるまで1ヶ月くらいかかりましたし、つちのこパンダも倒しても全く仲間になりませんし、モモタロニャンのクエストも子ども向けゲームなのに嫌がらせとしか思えない仕様だったり、、どうしちゃったんですかね？もう妖怪ウォッチは買わないと思います。

ゲームについては、2のバスターズよりよくなったと思いますが、いいかげんパッケージ版とダウンロード版の特典が違うのはやめてほしいです。
しかもダウンロード版の特典のニャン騎士、ニャン魔女は一枚しか手に入らずメダル手に入れると対戦リストからきえてしまいます。
これでは交換にはでてくることは、難しく、全種類欲しければダウンロード版買えってことですかね、前作はダウンロードすれば複数枚でも入手できたのに。
また、高ランク妖怪はぜんぜん仲間にならず、別売りメダル買っても、つかいもしないアイテムが出ることも多々あります。
ゲーム自体はまあまあなのに、こういうセコい商売してるので、人気が急になくなってきてるのではと思います。
3はそんなことないといいなぁ。

強力な武器がほしいなら赤猫の方が入手しやすいと思います
たとえば魔王の腕輪という強力な装備の素材は白犬でも手に入りますが
その素材を得るための挑戦権は赤猫限定ボスのレッドJというボスを倒さないとGETできないという仕様
一応オンラインで赤猫の方とプレイすればその挑戦権は手に入りますが正直面倒です
パッケージで白犬の方に決めましたがパッケージ絵に出ている妖怪は赤猫でも手に入ります

そしてバスターズになってお供を連れて歩けるようになりましたがそのお供のAIがアホでストレスがたまります
敵の攻撃を完璧に避けてくれとは言いませんが敵の攻撃をくらいに行くというのは本当に修正してもらいたいです

ストーリークリア後をすこしかじるところまでプレイしました（約15時間程）
まず導入部分は凄く丁寧に作られており小学生でも十分理解できる内容だと思いました
だいたいチュートリアルで2話ほど消化するボリュームだったと思います

気になったところとしてMAPが妖怪ウォッチ2からそのまま流用しているということです
本来MAPの切り替えで移動できる箇所は全て行き止まり（さくらニュータウンの駅構内など）になっており移動が不便になってしまってる部分があります
また全体的にMAPが大きすぎるのとふすまがランダムで出現してしまうためクリア後は1分放置するか長い距離を移動しなければいけません

さらにアクションゲームとありますがどちらかというとFF14のようなクールタイムのあるスキルを連打するゲームです
妖怪にもアタッカー、レンジャー、ヒーラー、タンクと役割が設定されていて一昔前のネットゲームのようです
アクションだからといって低レベルの妖怪で高難易度をクリアするということはほぼ不可能でステータスを上げて殴りあうのが基本的な戦法になります
ほかにも1日限定◯回までなどコンテンツを無理やり引き延ばそうとする要素も本家同様あります

本家妖怪ウォッチもそうでしたがやはり日限定要素が多すぎます
休日にまとめてやりたくてもコンテンツを消化しきれないのはモヤモヤします
可愛い妖怪たちを自由に動かせたりよく喋ったりするのはとても楽しいのでもっと気軽にできるアクションゲームという形で次回作を望みます