東京の鉄道ネットワークは こうつくられた (交通新聞社新書) の感想

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首都圏ネットワークの形成の歴史が体系的に説明されており、今日の東京への旅客及び貨物輸送に至るまでの流れを学ぶことができる。
ただし、難点として、1:著者が技術屋のため、技術的な視点の説明が少なくなく、ガチガチの文系の私には理解が難しい箇所があったこと、2:「今や南武線は8両編成」と明らかに誤った記述があったことである。土木や都市工学を学んでいる鉄ヲタなら5つ星をつけられるかも。