公務員試験 現職採点官が教える!合格面接術 2016年度 の感想
参照データ
タイトル | 公務員試験 現職採点官が教える!合格面接術 2016年度 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 春日 文生 |
販売元 | 実務教育出版 |
JANコード | 9784788975569 |
カテゴリ | ジャンル別 » 資格・検定・就職 » 公務員試験 » 公務員試験参考書 |
購入者の感想
まず、実際の面接と大きな違いがある。もし本試験で面接官がこんなに分かりやすい採点をしていたら誰も苦労はしない。実際の採点はこんなに単純ではないと感じる。
このような面接本に出てくるよい例と悪い例は表上公平さを示して、受験未経験者からの不安や縁故等の不自然な採用の疑いの防止を意識したような内容が多い。受験経験がある人からすれば悪意すら感じられる。なぜなら、不合格者がよほどのダメ人間であるかのように描いているからだ。
本書のp64の著者の失敗談は読んでいて気味が悪い。著者は間違って都道府県の志望動機を答えても合格したという。読んでいて呆れてしまった。一方、p182では面接官同士で意見がわかれることはないといった内容である。間違って都道府県の事を話すような人が何故合格できるのか謎である。代わりに何十人~何百人も面接で落とされたであろう人たちはどうなのだという違和感を覚えた。
このような面接本に出てくるよい例と悪い例は表上公平さを示して、受験未経験者からの不安や縁故等の不自然な採用の疑いの防止を意識したような内容が多い。受験経験がある人からすれば悪意すら感じられる。なぜなら、不合格者がよほどのダメ人間であるかのように描いているからだ。
本書のp64の著者の失敗談は読んでいて気味が悪い。著者は間違って都道府県の志望動機を答えても合格したという。読んでいて呆れてしまった。一方、p182では面接官同士で意見がわかれることはないといった内容である。間違って都道府県の事を話すような人が何故合格できるのか謎である。代わりに何十人~何百人も面接で落とされたであろう人たちはどうなのだという違和感を覚えた。