【文庫】 それからの三国志 下 陽炎の巻 (文芸社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 【文庫】 それからの三国志 下 陽炎の巻 (文芸社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 内田 重久 |
販売元 | 文芸社 |
JANコード | 9784286107073 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » アジア史 » 中国史 |
購入者の感想
時代背景の都合上、魏と蜀との戦いがメインです。
呉は終盤に一寸出る程度。
呉ファンの皆様にとっては残念な本と思われ。
蜀が滅亡した後の、ページが意外に多く
姜維の企みが失敗して死亡した後もなんやかんや書いて
その中に、正史を書いた陳寿の話や、その後の正史の
扱いはどうなっていったかとかまで書いてあります。
締めは司馬炎がするんだが、歴史は続くんだよ的な終わり方でした。
作者がこの本を書く動機が姜維の話を書きたかったってのがああ納得。
でもそんなに姜維びいきには書いていないと言う感想です。
呉は終盤に一寸出る程度。
呉ファンの皆様にとっては残念な本と思われ。
蜀が滅亡した後の、ページが意外に多く
姜維の企みが失敗して死亡した後もなんやかんや書いて
その中に、正史を書いた陳寿の話や、その後の正史の
扱いはどうなっていったかとかまで書いてあります。
締めは司馬炎がするんだが、歴史は続くんだよ的な終わり方でした。
作者がこの本を書く動機が姜維の話を書きたかったってのがああ納得。
でもそんなに姜維びいきには書いていないと言う感想です。