東芝 モバイルノートブック dynabook N51サテンゴールド(WIN8.1Update 64Bit/CeleronN2840/4GB/11.6型/Office Home & Business Premium搭載) PN51RGP-NHA の感想

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参照データ

タイトル東芝 モバイルノートブック dynabook N51サテンゴールド(WIN8.1Update 64Bit/CeleronN2840/4GB/11.6型/Office Home & Business Premium搭載) PN51RGP-NHA
発売日2015-05-29
販売元東芝
機種Not Machine Specific
JANコード4547808110211
カテゴリパソコン本体 » ノートパソコン » CPU別で選ぶ » Celeron

購入者の感想

2015年夏季商戦用東芝PCの中で、本製品は、Webサービスの利用や一般的な事務作業ができて可搬性のあるノートPCとして設計されている。
以前のバージョンからの強化点だが、TV録画好きの方には、SeeQVault(シーキューボルト)対応メディアプレイヤーアプリの搭載が最大の請求点になるが、それ以外では、内蔵マイクの精度の向上とそれに合わせたアプリが搭載された程度と、劇的な変更はない。ただ、外観は以前のバージョンと全く変わらないため、店舗での購入時には型番をよく確認されたい。
そんな本製品の長所と欠点を挙げると、以下のようになる。

まず、長所だが、Windows 10へのアップグレードの対応がメーカーで保証されていること、拡張性を犠牲にしていないこと、この価格帯のPCでは頑丈で打鍵感覚の良いキーボードユニット、タッチパネルの応答性のよさ、そして、空冷ファン無しを実現した放熱設計の優秀さだ。システム管理アプリの作り込みの手堅さも含めて見ると、「ノートPCという機材」としての構成には、実績の高さを活かした堅実な設計思想がよく現れている。拡張性に関しては、最近のモバイルPCで省略されがちな有線LAN端子の搭載が魅力的だ。ただし、通信速度の最大値が100メガビット毎秒とコスト優先の仕様ではあるが。
なお、モバイルPCの要といえる「可搬性」に関しては「何とか可能」のレベルだ。小型のACアダプターとビジネスバッグに気軽に入れられる本体の大きさが、本体重量約1.3kgとバッテリー持続時間約5時間という、モバイルPCとしては中途半端な性能を辛うじて相殺しているからだ。

一方、欠点としては、性能に不相応の価格の高さもあるが、それ以上に、キー配置の特殊さが目立つ。特に、「全角半角」キーが、標準的なキー配置における「F1」キーの場所にある点が一番厄介だ。私もそうだったが、何回も打ち間違えること間違いない。人によっては、「右Alt」キーのある場所に「Fn」キーがある点も気に障るだろう。加えて、構造上バッテリーの交換ができない。

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東芝 モバイルノートブック dynabook N51サテンゴールド(WIN8.1Update 64Bit/CeleronN2840/4GB/11.6型/Office Home & Business Premium搭載) PN51RGP-NHA

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東芝から発売されたNot Machine Specificで遊べる東芝 モバイルノートブック dynabook N51サテンゴールド(WIN8.1Update 64Bit/CeleronN2840/4GB/11.6型/Office Home & Business Premium搭載) PN51RGP-NHA(JAN:4547808110211)の感想と評価
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