会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦 の感想
参照データ
タイトル | 会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 魚谷 雅彦 |
販売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
JANコード | 9784799310014 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT » 情報・コンピュータ産業 |
購入者の感想
えっ?ドコモって変わったの?
相変わらず世界で戦えない典型的な親方日の丸国内企業だと思うんですけど。顧客満足度調査で競合二社を上回ったからって新生ドコモ宣言されてもねえ・・・。
と、まずタイトルに引っかかります。
内容も、
「巨大組織の経営陣や、数万人の社員、数多くの代理店など様々なステークホルダーにマーケティングの重要性を説き続けました。そして、ボク(魚谷氏)がドコモのロゴを変え、商品ラインナップを変え、料金体系を変えてドコモはこんなに良くなりました」という本。
確かに、マーケティングの勉強としてはいいんだけど、普段からドコモに感じている不信感が素直な読書を妨げているのだろうか。
ちなみに、ドコモの大失敗した広告戦略として有名な「ドコモ2.0」「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」は、2007年4月に発表されたものであり、魚谷氏がドコモに関与する前であった。
魚谷氏は、ドコモ2.0についての一連の広告戦略、また、最近のドコモスマートフォンに関する広告戦略についてはどう考えているのであろうか。
2011年6月に発行された本書だけに、そういう言及があっても良かった。
相変わらず世界で戦えない典型的な親方日の丸国内企業だと思うんですけど。顧客満足度調査で競合二社を上回ったからって新生ドコモ宣言されてもねえ・・・。
と、まずタイトルに引っかかります。
内容も、
「巨大組織の経営陣や、数万人の社員、数多くの代理店など様々なステークホルダーにマーケティングの重要性を説き続けました。そして、ボク(魚谷氏)がドコモのロゴを変え、商品ラインナップを変え、料金体系を変えてドコモはこんなに良くなりました」という本。
確かに、マーケティングの勉強としてはいいんだけど、普段からドコモに感じている不信感が素直な読書を妨げているのだろうか。
ちなみに、ドコモの大失敗した広告戦略として有名な「ドコモ2.0」「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」は、2007年4月に発表されたものであり、魚谷氏がドコモに関与する前であった。
魚谷氏は、ドコモ2.0についての一連の広告戦略、また、最近のドコモスマートフォンに関する広告戦略についてはどう考えているのであろうか。
2011年6月に発行された本書だけに、そういう言及があっても良かった。