ホットライン マイアミ Collected Edition の感想

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ドット絵ではありますが、表題のような表現がありますので人を選びます。しかしながら表現の規制のないゲームは国内では珍しいと思うので年齢制限に引っ掛かることなく、尚且つ多量の流血などの表現に免疫があり耐性のある人には一見の価値及び一回プレイしてみる価値はあると思います。

難易度はやや難しいくらいでしょうか。パズルというか難問も解いていかねばならぬので人によってはというか気づけない人には小難しく感じるかも知れません。

操作は特に支障は感じませんでしたが、自分はプレイ中のタッチ要素に慣れるまで少し時間がかかりました。キーコンフィグで思うように操作の変更ができないと駄目な人は避けた方が良いかも知れません。

１ステージは比較的短く感じましたが、ストーリーやストーリーを進めながら解く難問もよく練られているので、ハマり込みやすい印象を受けたので、表現の部分を除けばおススメできるゲームだと思います。

【マイナス】
前述した通り、プレイ中のタッチ要素になかなか馴染めません。セーブをする際にセーブデータの選択でタッチを求められるのなら問題ないのですが、ゲーム内でのタッチはキーコンフィグでＲかＬボタン、または他のボタンに設定できたら良かったなと感じています。あ、ここタッチだと気づいて反応する前に間に合わない、ミスになることが多いので（笑）。１回ミスれば頭に入りますけどね。

商品タイトルにCollected Editionとありますが２は同梱されたコードを利用してダウンロードをしなければなりません。まだクリアはしてませんがプレイした感想として、これパッケージ版に１＋２がひとまとめに入るだろと言うことです。わざわざダウンロード仕様にしたのが手抜きのように感じました。それにVITAユーザーの中には、Wifi環境の無い人もまだまだいると思うんですけどね。公共無線LANを使えとか無いなら買わなければいいというのも正論であるとは思いますが、環境の無い方にとってはせっかく購入しても１しか遊べないのもまた現実で気の毒に思えます。