ティンカー・ベルと妖精の家 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルティンカー・ベルと妖精の家 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
発売日2011-08-03
出演ディズニー
販売元ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
JANコード4959241712615
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ファミリー

購入者の感想

「ピーター・パン」からのスピンオフ、ティンカー・ベルシリーズ四部作の第三作目、「夏」を題材にした作品です。
前作までが妖精達の住むピクシー・ホロウを舞台にした、妖精達だけの間のお話であったのに対し、今回は人間の側の物語でもあるので、かなり雰囲気が違いますね。
その点で、評価が割れやすい内容かもしれません。

夏の間、メインランド(妖精達から見た人間の世界)に滞在することになったティンカーベルが、ふとしたことから人間の女の子リジーに捕まってしまい、ティンカーベルを救出するために仲間の妖精達が立ち上がる、というところから物語が始まります。

ティンカーベルを介した人間の親子の物語と、ティンカーベルの仲間達の冒険譚が同時進行していきます。
夏、というと日本の場合じめじめ暑い季節をイメージしてしまう人が多いかと思いますが、この作品で描かれているロンドン郊外の夏は、さわやかで過ごしやすそうに見えますね。
照り付ける太陽の描写は少なく、どちらかといえば夏の夜に静かに降る雨の描写が多く、意外にしっとりしたイメージの作品だと感じました。
一見さりげない描写だけれども、この「雨が降る」ということがティンカーベルの話と仲間たちの話の両方に深く関わってくるあたりは、よく練られた脚本だと思います。

また、前作まではティンカーベルは普通に言葉を話していましたが、今回は妖精の言葉が通じない人間相手であるため、身振り手振りで、時には身近にあるものを利用しながら、あれこれ工夫して会話しています。
これまで以上にくるくる表情を変えるティンカーベルが魅力的でした。顔を真っ赤にして激しく怒っているところなど、何と言っているのか是非とも知りたいと思ったくらいです(笑)

私はブルーレイ+DVDセットを購入し、片方のディスクは知人のお子さんたちにプレゼントしました。
これと一緒に続編の「輝く羽の秘密」と「ネバーランドの海賊船」も贈りましたが、お子さんたちは三作の中でこの「妖精の家」が一番気に入っているそうです。
リジーと同じ年代の子供達であるせいか、妖精と交流して空を飛ぶ大冒険をするリジーを自分達と重ね合わせて観ているのかもしれません。

ティンカーベルが大好きな6歳の娘に購入しました。
価格.comで見たら、こちらが一番、最安値でした。
ティンクと人間の女の子との友情のお話
もの凄〜く面白かったようで、見終わってから、
ずっと妖精グッズを作っていました。
夏休み、暑いし、おうちで退屈していた日に
届いたので、もう、はまりまくりでした。
幼稚園児〜小学校低学年の女の子には、いい作品だと思います。0

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