Young Cam Jansen and the Library Mystery の感想

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Penguin Young ReadersのLevel 3
語数　1,403　　　　　　　　　　YL 1.3

一度見たものは写真に撮ったかのように記憶してしまうので、カ
メラにちなんで"Cam"という名前で呼ばれている、本名はJennifer
Jansenという女の子を主人公にしたシリーズの７冊目の本です。

この日、Camと友人のEricは図書館にいました。この後はお父さん
とお買い物なので、図書館に連れてきたお父さんをまず探しに行き
ます。

図書館の一角にお父さんはいましたが、ミステリーの面白い本を
見つけたらしく、夢中になってもう10ページまで読んでいました。
２人に呼ばれると、お父さんはその本にしおりを挟んで、貸出手
続きを行い、３人で車でスーパーに買い物に出かけます。

そしてスーパーに着いた時、持っていたはずの買い物リストを、
お父さんがなくなってしまったことに気づきます。シャツのポケ
ットに入れたはずだったのになくて、財布の中も全部確認します
が、やっぱり見当たりません…。確かに持ってきたはずなのに…。
これでは買い物ができません…。

そんな時、Camが買い物リストのうち、最初に書いてあったもの
を思い出しました。さあ、どうしてでしょうか…？お父さんは
買い物リストをどこになくしてしまったのでしょうか？

どのページにも挿絵があり、英文も読みやすく書かれています。
日常のひとコマをえがいた、気軽に読めるミステリーです。