アナログ・センスで正しい電子回路計測 (アナログ・デザイン・シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | アナログ・センスで正しい電子回路計測 (アナログ・デザイン・シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石井 聡 |
販売元 | CQ出版 |
JANコード | 9784789842037 |
カテゴリ | 科学・テクノロジー » 工学 » 電気工学 » 電子工学 |
購入者の感想
アナログフロントエンドの設計(趣味)をしており、計測のことを今一度勉強しようと買ったのですが、ワードパターン検出とか、TDR,とかちょうど私にとってタイムリーな内容が偶然入ってて満足しました。
回路設計、基板設計で誤差や不具合の原因を追及するためには正しい測定が必要で、正しい知識が必要です。「ただあてるだけ」「当てて値をみて、だめなら素子を変える」という行き当たりばったり、原理はわかってるのに実践と有機的につながっていない私のような低脳・女子高生は、先人のノウハウをよく勉強することがレベルアップに寄与します。
余談ですが物理学科で、学科の成績の方はすこぶる優秀でよく理解しているのに実験になると「考察」がいま一つな人がいました。教科書は理想、線形、単一の物理現象を記述していますが、現実は理想じゃない、非線形、複数の物理現象が寄与しています。要求する仕様を実現するには、これらの寄与を正しく測定・解析することが大事で、その測定・解析のノウハウは地道ですが、実際に作成をしながら、こういった書籍などを参考に結果を考察していくというトレーニングが必要だと思います。
回路設計、基板設計で誤差や不具合の原因を追及するためには正しい測定が必要で、正しい知識が必要です。「ただあてるだけ」「当てて値をみて、だめなら素子を変える」という行き当たりばったり、原理はわかってるのに実践と有機的につながっていない私のような低脳・女子高生は、先人のノウハウをよく勉強することがレベルアップに寄与します。
余談ですが物理学科で、学科の成績の方はすこぶる優秀でよく理解しているのに実験になると「考察」がいま一つな人がいました。教科書は理想、線形、単一の物理現象を記述していますが、現実は理想じゃない、非線形、複数の物理現象が寄与しています。要求する仕様を実現するには、これらの寄与を正しく測定・解析することが大事で、その測定・解析のノウハウは地道ですが、実際に作成をしながら、こういった書籍などを参考に結果を考察していくというトレーニングが必要だと思います。