やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES) の感想

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参照データ

タイトルやっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)
発売日販売日未定
製作者杉山 俊一
販売元河合出版
JANコード9784777201549
カテゴリジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英文読解

購入者の感想

■語数:200〜400語

■難易度:入試の「やや易」〜「標準」
 ※4〜6程度(入試難易度を10段階分類)

■問題数:30題

■出典例(中心レベル):東京学芸大学,和歌山大学,京都府立大学など

■形式:下線部和訳,内容説明,語句整序,空欄補充,内容一致など

■長所
 1)優れた選題
  問題は現行の入試傾向に即した素晴らしい選題。
  学習効果を考え,改題がなされており,設問もバラエティに富む。
  河合塾の講師の手によるものだけあって,河合塾のテキスト内容に似通っている。

 2)やや易しめの国公立大学向き
  問題は概ね英文の難易度に沿って配列されている。
  どちらかというと,記述問題が中心なので,
  標準的な短めの長文を出題する国公立大学志望者が中心層となろう。
  あるいは,難関大学志望者が長文に対する耐性をつけるため,
  本格的な受験演習の取っ掛かりに用いるのも一案。

 3)丁寧な解答・解説
  設問解説は論理を重視し,
  解答作成上のポイントをコンパクトに押さえている。
  その他,問題文の100字要約(日本語),詳細な語注,
  Point(内容把握に必須の表現の整理)など,
  丁寧な作りになっている。
  ただし,文法用語が断りなく用いられているので,
  センター試験レベルの文法知識は不可欠である。

■短所
 1)構文解説の簡潔さ
  設問以外の難解な構文は1行前後の簡潔な解説ですまされており,
  復習時に不全感が残るように感じられる。
  難解な構文についてはもう少し詳細な解説を加えるか,
  図解するなどの視覚的な工夫がほしい。

 2)目標解答時間の甘さ
  各大問に目標解答時間が設けられているが,
  入試における設問構成と制限時間を勘案すると,

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